経営理念
「良いことを= good
確信をもって行う= conviction 」
(株)good convictionが運営する「就労・自立支援 ひらく」
代表 塩崎俊洋のメッセージ
私は常々「関わった人を幸せにしたい」を行動指針にしています。
「これからどんどん人生が良くなります。就活に向けたリハビリ一緒に頑張りましょう!」
私は34歳の頃、交通事故で両足に後遺症の残る大怪我をし、ある日、急に「車椅子」生活になり、それまでしていた立ち仕事(飲食店勤め)が出来なくなりました。
事故から半年後、車椅子から杖を使い歩けるようになりましたが、足の痛みと共に生きる生活となりました。
今でも思い出します・・・・手術後のリハビリが想像を超える痛さで大泣きしたことを・・・
その後、杖なしで歩けるようになりましたが、立ち仕事が出来ないので座り仕事をしたいと思いましたが、事務職で働く為には、Word、Excelの経験が必須でした・・・・
また、名刺やポスター、チラシ、メニューを作るデザイン系の仕事をする為には、Illustrator、potoshopの経験が必要でした・・・・
Webサイトを作る仕事をする為にはHTML,CSS のコードの経験が必要でした・・・・
座り仕事をする為には、PCスキルなければ応募できません。
PC業務未経験の為、前職同等の給料を貰える再就職先は当然無く、絶望的でした・・・・
そこで「就労・自立支援ひらく」では自分が困った経験を踏まえて、
「働くためのデジタル系の専門技術を身に着ける」ことができる事業所を立ち上げました。
しかし、4年間ひらくを運営して課題が見えてきました。
2018年年度は年間10名が就職するが半分の方が6か月未満で退職してしまう事です。
この記事を見ている方は「就職すること」がゴールではなく、「就職を継続して経済的、そして精神的自立をしたい」と思っていると思います。
なぜ?6か月未満で辞めてしまうのか?
- コミュニケーションに恐怖、不安があり、自信がない為、会話ができない
- 障害特性、体力、精神力に合わない職場を選択した為→自己理解不足、能力値の理解度を高める為に「ナビゲーションブック」といわれるシートを作成します。
- 会社=ビジネスシーンでの立ち振る舞い、マナー、ルール、考え方を知らなかった為に生きづらくなる
- 対人関係でのストレス耐性、ストレス回避の対処法
- 入社したての「新人」が職場仲間に「信頼」を得る働き方を知らない為
- 自己否定で自分で苦しくなってしまう
- 目標を見いだせずモチベーション維持できない
このような要因は「意識して向き合った事がない」「知らない」「練習したことがない」から生まれます。
学校も、親も、友達も教えてくれない、聞いたことのない、考えたことのない内容だと思います。
2020年のひらくは「生活支援」に上記課題に向けた支援を取り入れました。
生活支援の直子さんは「社会生活技能訓練(SST)」修了して各種支援を行っています。
「自立する為に働きたい」
「長く働く為の心の支援(対人・コミュニケーション)×選択肢を広げるPCスキル」
ひらくの目指す支援は
「就職できることを目指すのではなく、継続就労でき金銭的に今後も困らないようにする支援」を
一生懸命行いますのでお気軽にお問合せ下さい。
追伸
WEB・IT系のプログラミング系の就職先として研修受け入れ企業をご用意してお待ちしております。
最後に私が好きなマザーテレサの言葉を紹介させて頂きます。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
参照元 マザーテレサ 名言集より
会社概要
事業所名 | 就労・自立支援ひらく |
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運営会社 | 株式会社good conviction |
代表取締役社長 | 塩崎俊洋 |
電話番号 | 022-725-7224 |
住 所 | 宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18 ノースコアビル6F |