就労移行支援事業撤退のお知らせ

就労・自立支援ひらくをご利用頂きありがとうございます。

 弊社は7年に亘り仙台市において事業を行って参りました。

これも偏に皆様のお力添えの賜物と深く感謝申し上げる次第であります。

 しかしながら、業績が厳しい状況にあり、弊社といたしましても事業継続の方向性をいろいろと探りましたが、誠に遺憾ながら就労移行支援事業を継続することは困難と判断いたしました。

 このような状況から、総合的に勘案した結果、2024年3月末日をもちまして、就労移行支援を撤退し、今後は「住宅困難者の支援」として保証人がない方でもアパートで一人暮らしができる支援に集中致します。

ご愛用いただきながら何かとご不便をお掛けすることとなり、誠に申し訳ありません。

弊社では今後も誠意をもって対応して参りますので、事情をご賢察の上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 ご不明な点やご質問がございましたら、お問い合わせ先へご連絡いただきますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 塩崎 俊洋

 

最初に 就労移行支援を開所した経緯

事業所長 塩崎俊洋

このページをご覧頂きありがとうございます。

あなたは一人で頑張っていませんか?

事業所長の塩崎俊洋です。

これまで、14年間飲食店の現場で立ち仕事をしてきました。

この「就労・自立支援ひらく」は、私が34歳の頃、交通事故で両足に後遺症の残る大怪我をして、ある日、突然「車椅子」生活になり、それまでの生活が激変して、「八方ふさがり」から「ひらかれる可能性」と考え方、見かた、とらえ方が変わった経験から、精神保健福祉士、公認心理師ともに精神障がい者の就労移行支援を開所を決意しました。

1日14時間の長時間労働

身体・精神的に疲れて交通事故で大怪我

立ち仕事ができなくなり失業

収入の不安と焦りから「FX・株式投資」に手を出し大失敗

仕事もない、お金もない、PCスキルもない

精神的に落ち込み自信がなくなる

 飲食店の立ち仕事しかしたことのない私は、キャリアのある飲食店の現場に復帰ができないと収入を得ることができないと「八方ふさがり」になっていました。

今思えば、当時の私は焦りと不安から鬱状態となり、考え方やものごとのとらえ方が狭くなる状態「心理的視野・思考の狭窄状態」となっていたのだと思います。

「八方ふさがり」だと思っていた状態から脱却できた理由

話を聞いてくれ応援してくれる人に「相談」→やれるかも?と自信がつく

PCスキル(特にWEBサイト制作)「相談」→やってみたらできた自分のWEBサイト

経験のある人に「相談」→得意の棚卸をする頭の中の整理(ブレインダンプ)

このような状況から1年後、経験のあった「飲食店の開業支援」をする仕事にキャリアチェンジすることができました。

立ち仕事の飲食店現場で働くのではなく、飲食店を開業する人を支えることで前職のキャリアを活かせたのです。

自分一人で悩んでいても到底思いつきませんでした。

脱却できたのは「相談」して「物事の考え方・とらえ方・見かた、関わり方」が広がったからです。

コーチングのような「気づきを得て今までの考え方が変わった時間」だったと思います。

多くの方に助けて頂き、現在の自分があると感謝しています。

今度は自分が「八方ふさがり」と悩んでいる方に役立ちたい

それから数年後、母親が福祉業界の仕事をしている姿を見ていたこともあり、「八方ふさがりだと感じている方が相談できて、そしてPCスキルを学べる」就労移行支援の「就労・自立支援ひらく」2016年9月に開設しました。

「八方ふさがり」とは「心理的盲点=スコトーマ」という現象が原因

心理的盲点とは「あなたが重要ではないと思ったことが見えない状態」のことをいいます。

探し物が実は目の前にあったのに、見えなかった経験はございませんか?私はよくあります。

そんな時は、自分で探すのはあきらめて第3者に頼むと見つかることがあります。

鬱状態になると、視野、考え方が非常に狭くなります。

一人暮らしだと、自分の思ったことを話す機会が少なく、「思考のループ」に陥る傾向にあります。

「ポジティブな思考のループ」ならいいのですが、「ネガティブな思考のループ」だとどんどん自己肯定感が下がり、すべてが「不安」になり「生きづらい」苦しい生活となります。

「心理的盲点=スコトーマ」を外して可能性をひらく支援

「八方ふさがり」な状態から脱却するためには、

■生活ルーティンを変える

自宅とは違う環境で「新しい経験・価値観・時間」を過ごして今までと違うルーティンを取り入れると変化があります。

■関わる人を増やす・変える

「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように人は関わる人により考え方は変わります。

精神保健福祉士・公認心理師など支援員に不安、焦り、思ったことを話せして「頭の中の整理」ができます。

■「べき思考」「物事のとらえ方」についての講座

  • 自分の考えのクセを知る
  • 職場に必要な障害特性の対処を考える
  • 職場に必要なコミュニケーションを学ぶ
  • 目標の立て方を学ぶ
  • 心理学、哲学から多様な考えを学ぶ
  • 自分に合うストレスケアを知る
  • 企業が求める人材像など企業の声を知り、自分に必要な訓練や思考を考える
  • 障害配慮を考える
  • 相談の仕方を学ぶ

就労・自立支援ひらくでは「PCスキルアップはもちろんですが、心理的盲点について学び生きやすくなる」ことを支援しています。

 

ひらくの下の階段は「少しずつのぼる」をあらわしています。

「スケジュールに体調を合わせることができたよ」

小さな成功経験を少しづつ体験して、不安を実績で少なくして、

「自分はやればできるんだなぁ~」

となることを目指しています。

高い壁も階段があれば楽に登れます。

就労・自立支援ひらくは8年目となり、通算130名の方を支援してきた私達と是非一緒に「自立」を目指してみましょう!

就労移行支援とは?

”就労・自立支援ひらく”は「就労移行支援」という仙台市より認可受けた事業者が、障がい者の就職を支援する福祉サービスです。

そのため、利用料金は9割の方が無料で利用しています。

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企業に自分の障害特性を伝える準備をして、転職を繰り返すことなく精神的・経済的「自立」を目指せる場所です。

通所している方は

①障害者手帳がある

②手帳はないが精神科・メンタルクリニックなど病院に通院している

就労移行支援とは準備をしっかりしながら就活をする場所

体調安定を目指すためにオフィスのように自分の席とPCがある環境で通所スケジュールを決め、働くイメージを高め、ビジネスマナー、障害の知識、PCスキルアップ、就職活動を行い、困った時は相談して、働く自信を高めることができるのが就労移行支援の役割です。

 

 

あなたは悩んでいませんか?

働ける自信を持ちたい

転職を繰り返したくない

コミュニケーションが苦手で面接で受け答えができない

Excel・Word・PowerPoint、プログラミング、デザインPCスキルを学びたい

体調を崩さず働きたい

その解決にこんな取組をしていませんか?

社会に出ることが怖くなり自宅にいる

働いていない現状をなんとかしなくては、

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と思うが「親」や「友人」には深刻な悩みを相談できず、一人で悩んでいる

雇われて働くのは合わないのでフリーランスを目指している

自分は就職するのに向いていないと思い

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いろいろ試行錯誤するうち、Web制作の仕事に行き着きました。

個人で仕事を受注し、お金を稼ぐという働き方です。

現実問題として未経験の人間が個人で仕事を受注することはほぼ不可能で、またスキルも実務レベルに達することは難しく、壁にぶつかりました。

「早く働く」を考えWEB求人で仕事を探している

ハローワークで応募すると履歴書や職務経歴書など書類が多く、

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応募しても書類審査で落ちてしまうので、早く働けるWEB求人でエントリーすれば働ける、派遣社員やコールセンターなど「受かること」を目標に就活していました。次こそは長く働くぞと頑張っても契約更新がない、体調を崩して短期で退職してしまい自信を失いました。

知識のある人に「相談」する

親や友人は「就職相談」の専門家ではないので「自分の経験」「価値観」の範囲でアドバイスをしてくれますが限界があります。

専門支援員 役割
精神障害の有資格者 精神障害への知識
生活技能支援員 体調管理と働く体力
職業指導員 PC・対人スキル
就労支援員 求人選び・応募書類・面接

    自分に合った職場探しは簡単なことでありません。

    理屈が分かっていても気持ちの整理がつくまで「時間」がかかります。

    経験のある専門支援員が少しづつ、体調に合わせながら「時間をかけて相談」できるので、現状をきりひらくことができます。

    悩みを解決できる!

    ■特徴1 1対1の個別支援スタイル

    あなたの希望・悩みを聞き、一緒に考えます。

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    生活習慣・睡眠・服薬・精神状態、「健康管理記録」を使い生活支援員に「相談」

    PC・職場のルール・ビジネスマナーを職業指導員に「相談」

    就職書類準備・求人選び・見学・企業との橋渡しを就労支援員に「相談」

    不安やストレス、障害特性について精神保健福祉士に「相談」

    心の不安・生活の不安・就活の不安、一人で悩んでいると「不安」がどんどん大きくなります。

    「相談」することで、考えが整理され、希望の道筋が見えて「良い方向」に向かい始めます。

    通所すると週1面談日の他、都度1人1人個別に「自分のことを相談」できる時間が多くなります。

    ■特徴2 就職を意識したPCスキル学習

    PCスキルを学び、学習する楽しさで充実感と目標を持ち自己肯定感を高め、仕事の選択肢を広げる事ができます。

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    学習した後は仕事を意識した実践訓練を繰り返し行い就職後に備えます。

    面接時にPCスキル能力を伝えられるように「スキルをまとめた書面=ポートフォリオ」を作成して面接に有利になる準備を行います。

    ■特徴3 自分に合った職場を見つける準備

    自分のことを言語化、口頭で説明できるように考える時間です。

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    自分を知り、得意なこと、苦手なことを整理する「自己理解・障害配慮」

    働くときに企業に自分の障害特性を伝える事で就職してから「負荷少なく」働ける為、長く働くことができます。

    障害理解・・・・自分で障害特性を知る「自己理解」

    ナビゲーションブック作成・・・・自分の説明書を作ります(書式、テンプレート提供)

    障害開示・・・・障害配慮できる企業に応募

     

    志望動機、面接練習を支援員と一緒に行います。

     

    “就労移行支援”ひらくの内容

    オフィスで働くことをイメージした環境で体を慣して”自信”をつける

    通所日数は体調、目標の労働時間に合わせて週3~5日”体調・精神管理”

    抑うつ状態を解消、体を動かすラジオ体操”血流を良くする”

    自分の体調・目標に合わせたスケジュールを立て自分のペースで進められる”個別支援スタイル”

    PC訓練・対人・コミュニケーション・障害特性・ビジネス講座”成長感・モチベーション”

    授業形式ではないので都度「相談」する時間が豊富”悩みの共有で多様な解決方法”

    あなたに合わせた人生の目標を一緒に考える”個別支援計画”

    一人では不安な就職活動を一緒に行います

    “自分に合った仕事に出会う”

    ひらくでの、就職実績は、障害者手帳を活かして「障害者雇用」80%、「一般雇用」で就職20%、自分の納得した「雇用」を探しましょう♪

    ・・・・・続きを読む▽

    勤務時間は障害・体調に合わせて週20時間~40時間と選べます。

    例えば週40時間のフルタイムの求人でも慣れるまでは週30時間でお願いできるのが「障害者雇用の配慮事項」の一つです。

    障害者手帳が無い方は、ひらくに通いながら「取得」について考えていきましょう。

    事務職に就職する方が多いのですが、卒業生には、プログラマー、ホームページ制作、ホップライター、在宅雇用で活躍している方もいます。

    就職の選択肢を増やす多彩なPCカリキュラム

    専門性=働く為の「武器」を身に着けられるように考えています。
    目標を持つことにより「通うモチベーション」となります。

    事務系ソフトを学び「Word・Excel・PowerPointができる方」の求人に応募できるようになります。

    毎週月曜日「事務実践講座」があり、覚えたことのアウトプットができるのが◎

    事務職未経験者でも「Word・Excel・PowerPoint」の応募条件の求人にチャレンジできます。

    WEB系のホームページ制作は実務経験豊富な講師が現場で使用する実践レベルのカリキュラムで学ぶ事ができます。コロナ禍よりIT企業の障害者雇用の求人が増えてきました。

    覚えた知識で自分のWEBサイトを作り就活で使用します。

     

    プログラミングはJava言語で行うアンドロイド開発=アプリ開発ができます。プログラマの就活で重宝します。手に職をつけられるため、通所モチベーションが上がります。

    Photoshop(フォトショップ)

    • 画像編集ソフト
    • WEB制作でヘッダー画像、アイコン、バナーを作ります

    Illustrator(イラストレーター)

    • チラシ、ポスター
    • ロゴ作成

    分からないことがあればPC講師経験のある支援員がその場でお答えできるのが”就労・自立支援ひらく”です。

    PC訓練内容はコチラから→

    ひらくのデザイン制作物を詳しく見たい方はこちらをクリック

    SYURIN様テイクアウト用ポスター

     

    どういう思いで制作したのか?

    知り合いの飲食店「SYURIN」様のテイクアウトポスターを自主的に作成しました。コロナ不安でお客様の入りがなくなっていることを聞いたからです。ひらくで出来る事を考え、目立つ、目につくポスターを制作したいと思い利用者さんとデザイン案を出し合い制作しました。

     

    ポスター作りで必要な技術は?

    デザインに対する「想い」です。今回は、集客も大事ですが新規客も増えるようなデザインを考えました。また、店主様のイメージが伝わりやすい顔画像を配置することで親近感の出るデザインを目指しました。

     

    製作した利用者さんの感想

    緊急事態宣言に伴いまして飲食店様は時短営業や店舗を休業せざるを得ない方々が多数おられると思います。飲食店におきましてはお客様が来ない状態が続いておられるとは思いますが、試行錯誤しながら店舗営業をしている事と思いました。

    お客様に提供する新しい営業スタイル(テイクアウト)のお力になりたくホームページ拝見し、店主様の人柄を感じ取りデザインさせて頂きました。店主様から「助かりました」の言葉をこちら側が元気を頂き、店主様には本当に感謝いたしております。

    まだまだ大変な状況は続きますが、最前線で働いている方々にも感謝いたします。

     

    店舗情報

    シュリン

    もんじゃ焼き SYURIN

    お財布を気にせずに、店長自慢のもんじゃ焼きとお好み焼きを楽しめるお店

    住所:宮城県仙台市青葉区上杉1丁目8-17上杉21ビル1F

    アクセス:仙台市地下鉄南北線北四番丁駅 徒歩5分

    定休日:月曜日 不定休あり

     

     

    麺屋まぜたん店頭ポスター

    上杉1丁目にある「麺屋まぜたん」様のポスターをデザイン、制作させていただきました。

     

     

    店主様から感想

    理想のデザインを作って頂きありがとうございます。バーンと目立つデザインにして頂きありがとうございます!

    「ひらくさん制作のホームページも皆さんに、うちの店を知って頂ける機会が増えました。」

    と嬉しい言葉を頂きました。

    ひらくデザインチームの努力が報われた瞬間でした。

    引き続き、麵屋まぜたん 様を応援しております!!!!!!

     

    制作者の想い

    制作物は必ず掲示場所を決められるわけではなく沢山の掲示物がある中で位置を問わず

    誰が見ても一番目に留まる物をという想いで制作させて頂きました。

    たとえどんないい物が出来たと自分で感じても見てもらえない物では意味を持たなくなってしまいます。

    大事な事はキャッチコピー、画像(素材)、レイアウト、そして一番重要なのは相手の方気持ちを感じ取り、

    喜んでもらえる物を作る事、その上で沢山の方に見て頂ける事だと思います。

    答えのない物の答えを出さなければいけないのがデザインだと思います。

    (つぶやき)

    「いつも思う事ですが、どのような物を作ればよいか悩みます。

    カッコ良くて自分らしい物を作りたい気持ちが大きいです。

    そして私はラーメン大好き小池さんよりラーメンが大好きです。」

     

    支援員から

    店主様の立場となり「自分が出来ることの限界を目指し」デザインされておりました。

    納得がいくまで、「こだわり」「考える」を止めない姿勢が

    このデザインを生んだと思います。

     

    店舗情報

    麺 まぜたん

    場所:宮城県仙台市青葉区上杉1丁目8-17

    アクセス:地下鉄南北線北四番丁駅より徒歩3分

    営業時間:11:30~14:30 17:30~20:30

    https://sendaihiraku.co.jp/mazetan/index.html

     

     

    松り 様テイクアウトポスター

     

     

     

    どういう想いで制作したのか?

    ひらくは、これまで複数の飲食店様と関りメニューやPOP等を制作をしてまいりました。今回、コロナ影響で来店が出来ない方にテイクアウトメニューを考えた」と店主様から連絡があり早急に制作にあたりました。デザインから制作まで担当された利用者さんから「分かりやすいものが良いですよね。でも、店主さんの人望も出るような」と意見があり、それらをデザインに盛り込みました。来店せずに外食の味を楽しめる、また、テイクアウトという新規開拓も出来るようなデザインにしたい!と店主様の立場となり考えました。

     

    ポスター作りで必要な技術は?

    Illustrator、Photoshopスキルは、ポスター制作において必須になります。他、一番必要なスキルは「人目を惹く」インパクト、印象に残るようなデザインを複数案考えられること。クライアント様の熱い想いが語らずしてポスターから伝わるようなデザインを多方面から考える「発想力」は重要です。またクライアント様の悩み解決の為にスピード感ある納品を心掛けております。

     

    作成した利用者さんの感想

    今回支援員の方から今大変な状況で、飲食店の方がテイクアウトを始めるとの事で、その手助けとしましてチラシ制作をお願いできますか?とのお声がけをいただきました。私の出来る事はしたいという思いがあり、携わらせていただきました。少しでも早く渡したいという思い、分かりやすくて、通りすがりでも目に付くものをという思いで制作を行いました。制作後、お相手の方に届けていただき、大変喜んでもらっている旨の報告を受け、私も凄くうれしい気持ちでいっぱいになりました。私の出来る事はあまりありませんが、一日も早く平穏な日々が戻りますよう、皆様とともに乗り切りたいと思います。

     

     

    詳細情報

    松り

    場所:宮城県仙台市若林区五橋3丁目6-23五橋ビル102

    アクセス:地下鉄南北線五橋駅より徒歩5分

    営業時間:17:00~3:00

    卒業生の実績データ

    利用者さんの声

    「人見知り・過敏症・うつ病」
    事務職に就職した20代男性の感想動画

    「アパレルからキャリアチェンジ」
    事務職に就職した女性30代の感想

    就職活動では、ひらく内のスタッフの方、周囲の方に本当に助けて頂きながら進めることができました。

    ・・・・・続きを読む▽

    私にとって初めての障害者雇用での就労でキャリアチェンジへの挑戦だったので、沢山自分と向き合いました。

    1年を通して、段々と志望動機の完成度も上がり、面接内容が良くなっていくことが私にとって大きな自信へと繋がり、この春、県外の障害者雇用事務職に就職できました。

    この自信は今後の人生にも繋がっていくことだと思います。

    「ほぼ引きこもりのような生活」
    40代男性の感想

    ひらくへ通うまでは、ほぼ引きこもりのような生活をしていたので

    ・・・・・続きを読む▽

    通所のペースがなかなか掴めず苦労したなという記憶があります。

    自分の住まいから施設まで、徒歩で30分、自転車で20分程かかるので体力が低下していた自分には、それくらいの運動でもつらく、通所が億劫になっていました。

    しかし、良い運動だと考え直し、通うことで、ある程度体力が回復できました。

    私は一人暮らしで、鬱になってからは知り合いも減り、孤独な生活を送ってきました。

    ここへ通うようになり、職員の方と話すことで、いい気分転換になり、通所10か月で障害者雇用の事務職に就職しました。

    「早く就職しなくては」
    50代男性の感想

    これから”ひらく”を利用しようと思っている人は、自分の考えだけに固執せずに、就労・自立支援ひらくのスタッフに常に相談して、考えを広く広く持って就職活動に臨んでほしいと思います。

    ・・・・・続きを読む▽

    ここでは、無理なくそれぞれに合った指導をしてくれるので、就職に困窮している人は利用してみてください。

    障害者雇用で環境整備・看護助手として就職が決まりました。

    「働いた経験がなかった」
    20代女性の感想

    私はアルバイトも含め、働いた事がないのでとにかく経験不足でした。

    ・・・・・続きを読む▽

    “ひらく”での訓練や、企業実習先での経験は、成功も失敗も含めて自信になりました。

    就職活動を行う中で大変だったことは、自分の考えを言葉にするのが苦手なので、面接はとにかく緊張しました。

    一般雇用(障害オープン)図書館司書業務補助に就職が決まりました。

    「金銭的自立した生活を送りたい」
    30代女性の感想

    就職活動をしていると、不安になってくることも多くあると思います。

    そういった時に私は、その気持ちを支援員さんにお話できると楽になりました。

    ・・・・・続きを読む▽

    お話をすることで、自分の考えの整理や自己理解が進んでいくこともありました。

    また、支援員さんの考えを聞くことで

    「そんな考えもあるんだな」

    「そんな選択肢もあるんだな」

    と、考えの幅が広がることもありました。

    “ひらく”での就職活動を通して、周りには頼れる方がいるので、不安や悩みはひとりで抱え込み過ぎないようにすると自然と道が開けると感じました。

    といってもわたしもまだまだ相談が苦手なので、自分に同じことを言い聞かせることを続けていきたいです。

    IT企業障害者雇用事務職に就職が決まりました。

    「障害者雇用プログラマーに就職」
    40代男性の感想

    自分一人の時は一般求人で就職活動をしていましたが、約30社くらい不採用でした。

    かなり落ち込み苦しみました。

    ・・・・・続きを読む▽

    だけど、”ひらく”に通所してからは、支援員さんに色々手伝ってもらって就職に繋げることができました

    40代での転職の厳しさ、また障害者としての厳しさもありますが、自分一人で悩んで活動するのではなく、幅広く活動の場を提供している”ひらく”を活用して色んな人の力をもらって就職活動をすると将来の道も開けやすいし、自信もついてくると思います。

    「20代のほとんどの時間を治療に費やして」
    20代男性の感想

    “ひらく”を見学・体験した際に支援員の方が元気にラジオ体操をしており、

    ・・・・・続きを読む▽

    固い雰囲気よりも明るい雰囲気の方が好みだったので

    その姿を見て

    「この人がいるなら楽しく就労を目指せるかも」と感じ通所することを決めました。

    私の経歴には長い空白期間が多く、就職活動が長期にわたることを覚悟していましたが、恵まれたご縁があり、約6カ月間の在籍となりました。

    ここでの思い出は「7割」という言葉を知れたことです。

    私はキャパシティを超えて無理をする傾向があり、自身を落ち着かせるために

    「無理をしないこと」

    「頑張らないこと」

    を心掛けていましたがそれでも無理をしてしまいがちでした。

    そんな中、企業体験へ向かう際に「頑張らなくていい、7割でいいから」

    と支援員が声をかけてくださいました。

    その言葉があり、企業体験を問題なく終えることができ「7割でも問題ない」と気づくことができました。

    障害者雇用で事務・調理補助で就職できました。

    上記は就職が決まった方より頂いた感想です。

    よくある質問

    ■ハローワークと何が違うの?

    違うところは月~土曜日、10時~15時の5時間「通所」して体調を整る、不調になる状況を確認、体力つけオフィスワークを意識した時間をすごすことです。

    「通所日数」は体調、目標に合わせた日数となるので、一人一人違います。

    訓練スケジュール

    そして、「相談」できる時間が多くなるのが特徴です

    ハローワークにも職業訓練がございますが、申し込み時期や審査があり、タイミングが難しい場合がございますが、就労・自立支援ひらくにはいつでも通い始めることができます。

    ■利用料金はいくらですか?

    就労・自立支援ひらくは「就労移行支援」という仙台市の認可事業の為

    9割以上の方が無料で利用しています。

    前年度働けていない、生活保護の方は無料です。

    本人と配偶者の年収(納税額)で決まります。

    *ご両親の年収は該当しません。

    市区町村の障害関連の課で確認する事ができます。

     

    ■障害者手帳を持っていない場合でも通えますか?

    どれか一つでも該当すれば大丈夫です。

    • 障害者手帳をもっている
    • 精神科やクリニックに通院している
    • 医師の意見書
    • 自立支援医療制度を利用している
    • 各種依存症、難病である

    主治医に「就労移支援に通いたいです」とご相談下さい。

    Q 障害者手帳が無くても通えるの?

    A 通えます。お気軽にご相談下さい。

    入所当初は「自分には障害者手帳は必要なのか?分からない」と悩んで、

    ひらくで就活していく中で必要を感じてから取得する方が多くいらっしゃいます。

    自分に障害者手帳が必要か?判断する機会として利用できます。

    ■以前、違う就労移行支援に通って2回目なのですが通えますか?

    • 一度就職している
    • 一定の期間があいている
    • 以前と違う目的がある。例 作業系→事務系 フルタイム→パートタイム

    など条件はございますが、通える可能性はあります。

    詳細は区市町村の福祉課にお問い合わせ下さい。

    国見台病院・東北会病院・東北大病院が近くだから、このような精神障害の方が多く通っています

    依存症・うつ病・(鬱病)・解離性障害・強迫性障害・睡眠障害・摂食障害・双極性障害(躁うつ病)・適応障害・統合失調症・パーソナリティー障害・発達障害(自閉症スペクトラム障害 (ASD)・注意欠如・多動性障害 (ADHD)・学習障害 (LD)・自閉症スペクトラム・パニック障害・不安障害・性同一性障害・てんかん・脳性まひ

    同じ障害で悩んでいる方が一生懸命、仕事をしたいという気持ちで日々通所して未来に向かっている事業所です。

    デイケアと併用している方もいらっしゃいます。

    “就労・自立支援ひらく”はアクセスが良い

    仙台市青葉区の市役所、区役所から徒歩10分圏内、地下鉄南北線北四番丁駅から徒歩3分と就労移行支援は週3~5日通う場所なので「通いやすさ」がとても大事になります。

    営業時間

    平日:9時~17時

    土曜日:9時~12時

    定休日:日曜 祝日

    〒980-0801

    宮城県仙台市青葉区木町通2丁目1-18 ノースコアビル6F

    地下鉄南北線の北四番丁駅から徒歩3分

    最寄りバス停

    木町通二丁目 徒歩1分

    二日町北四番丁 徒歩4分