聞き上手の人って誰だろうと思い浮かべると、
ちょっと言えませんが、何かそれぞれイメージがありますよね。
聞き上手は仕事上手
自分から話すことよりも、聞いて理解することも肝要なものと思います。
今回は他者と円滑な関係を築ける聞き方のテクニックをご紹介します。
明日から、いや今日から実践していけると…
思います。
相手が話したくなるような「聞き方」
①質問
相手の話しがひと段落した時に、次の言葉促すような時間を少しだけ挟みましょう。
ただうなずいて聞いているよりも、聞き方に積極的な印象が生まれます。
例えがほしいですよね。
例)
サムガリ
「私はコーヒーが好きなんですよね。スッキリしますし、何か落ち着くんですよね。」
あなた
「ということはえん、いや、サムガリさんは、何コーヒーが好きなんですか?」」
サムガリ
「私はブラックが好きです。雑味のない本来のコーヒーの味を楽しむのが好きなんです。」
②復唱
相手の言葉を復唱して返すことで、相手に「伝わったなぁ」という安心感を与えることができます。
例)
サムガリ
「私はコーヒーが好きなんですよね。スッキリしますし、何か落ち着くんですよね」
あなた
「サムガリさんはコーヒーが好きなんですね」
サムガリ
「はい、そうなんです…」
③共感
相手の気持ちを代弁して話します。相手への共感を示すことで、お互いの距離を縮めることができます。
例)
サムガリ
「私はコーヒーが好きなんですよね。スッキリしますし、何か落ち着くんですよね」
あなた
「コーヒーいいですよね。何か飲んでしまいますよね。サムガリさんがコーヒー好きな気持ちわかります」
サムガリ
「わかってくれて嬉しいです」
会話を受けて行うテクニックの次は、聞いている時のテクニックです。
感じのいい聞き方のコツ
①いい表情で興味ありげに聞く
例)
いい表情
②話の腰を折らない
例)
サムガリ
「私はコーヒーが好きなん・・」
あなた
「コーヒーは私も好きですけど、お茶の方が好きです」
サムガリ
「あ、お、お茶…あ、はい」
ズン…
③相槌を打つ
例)
サムガリ
「私はコーヒーが好きなんですよね。」
あなた
「はい(頷き)」
サムガリ
「スッキリしますし、何か落ち着くんですよね」
あなた
「はい(頷き)」
④相手の話しの部分を繰り返す
サムガリ
「私はコーヒーが好きなんですよね。」
あなた
「コーヒーが好きなんですね」
サムガリ
「スッキリしますし、何か落ち着くんですよね」
あなた
「あぁ、スッキリ、はい、落ち着くんですね」
まとめ
ちょっとした心がけひとつで
相手に与える印象が変わる、なんてことあります。
○○さんともっと話したい、
ちゃんと聞いてくれる、
と思ってもらえると自分も何か嬉しいですよね。
上記を実践してみると何か印象が変わるかもです。
ただ、何事も度を超すと逆に変に見えることもあります。
ほどほどに、且つ、察されないように自然に実践してみてください。
例が参考になったかとても不安ではありますが、何となくイメージしてもらえると幸いです。
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ(聞き上手になりたい)
就労・自立支援ひらく
〒980-0801
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☎022-725-7224