遅らばせながら、12月より就職されたメンバーさんの就職体験記になります。
職種や会社を選んだ理由
今まで病院勤務、老人介護、3障害での介護経験、
色々介護に携わってきましたが
以前から心の中にあった、最後は初心でもある病院介護を、
自分の集大成の形で初心の気持ちを忘れず、人生最後の仕事で終わらせられたらなと以前から感じていました。
病院介護は、患者様の命と隣り合わせの仕事なので、業務での見落としはあってはならないことなので、いざというとき、大変な事故につながります。
そういう緊張感を持てるプロ意識を持って取り組める仕事で且つ、誇りが持てる仕事なのでやっていきたいという気持ちを持てました。
入社の決め手は、スタッフ全員で協力しながら働いているところでした。
細かい作業でも役割分担を、きちんと決め、
誰か一人だけが、負担をかけないようにしている所が素晴らしいと感じ、
業務上で何か疑問に感じたことなど常にスタッフ全員で話し合い、
働きやすく、質の良い介護、看護を目指しているところなど、
感銘を受け働きたいと感じました。
就労・自立支援ひらくでの思い出
ひらくに通い始めてExcelから学び、毎日ひらくに通うことにより生活リズムも安定してきて、自宅での生活も安定してきて、同時に活力も出てきました。
ひらくの行事では貴重な農業体験もさせていただき、すごく新鮮な気持ちになり、
お食事会などのイベントも楽しく過ごさせていただきました。
履歴書作成や、応募書類の作成の仕方、SSTでのビジネスマナーや社会との接し方や、面接時を想定しての勉強会、面接のロールプレイング勉強会などしていただき、今までわからなかったことや、足りなかったことなど勉強させていただきました。
ふれあいワークフェアの際にはひらくスタッフ皆さんの協力や面接勉強会などの準備をしてくださり、心強く感じました。
ひらくのスタッフ一人一人、本当に親身になってくれ、本当に心から感謝の気持ちしかありません。
ひらくという就労移行支援がなければ、希望の職種はもちろんのこと、生活も仕事もうまくいかず、今の自分はなく、転職の繰り返しだったと思います。
ひらくで学んだこと、アドバイスしていただいたことを絶対に忘れず
無駄にせず、常に心に置き、前向きに進んでいきたいと思います。
就職活動を行う中で大変だったこと
志望動機等の作成でした。
病院の看護補助の仕事が第一希望ということもあり、病院での看護補助に対する(情熱)気持ちは凄く大きく、志望動機を作成する時など、言葉の表現や文が長くなりすぎになるなど自身の気持ちを文章に変え、まとめる作業が一番大変でした。
その他、面接の模擬練習も何度も実施してくださり、私の話す言葉での癖や、説明の仕方など、アドバイスや表現方法を、教えていただきました。
就職活動をしている方へのアドバイス
自分に自信を持ってと急に言われても難しいとは思いますが、
少しでも自分に自信を持っていくことだと感じます。
一番大事なのは誠実な気持ちで志望する会社に応募し面接や実習に挑む。
悔いのないように全てをやりきるってことが重要です。
自分は採用の決まった企業の面接前、4日間の実習を経験させていただきました。
今まで全ての面で指導やサポートをしてくださった方を裏切らないよう、誠実な気持ちで、教わったことを心に置き忘れず、懸命に実習をさせていただきました。
実習を経験して感じたことは、自分の思いや気持ちを形に出して、やりきれば悔いが残らず、ステップアップして次に進めると感じました。
最後に、就職が決まったことがゴールではなく、社会に出てからが本当のスタートだと思います。
実習を経験したからといって、うまくいくとは限らず、実習では、自分達はお客さん扱いです。本番は就職しスタッフの一員となってからだと感じます。
社会で、周りの人と上手く付き合うことや、協力しながら仕事をすることが重要視されます。
本当のゴールは希望する会社で、誠実な気持ちを忘れず、初心を忘れず、末永く働けていけるところがゴールだと自分は感じます。
就労・自立支援ひらくの詳しい就職実績はこちらから
終わりに
今回メンバーさんに作成を依頼かけて、Word文書8枚分提出していただき
全て載せてしまうとボリューミーになってしまうので割愛させていただきながら
内容を編集させていただきました。
少しでも何か、誰か、頑張る人の参考になると幸いです。
メンバーさん、これからも、ふぁいとです!!
この記事を書いたのは
原案:メンバーさん 編集:支援員サムガリ
就労・自立支援ひらく
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