令和5年4月より就職が決まったメンバー「アツガリ」さんの就職体験記の紹介します。
就労をしようと思った理由
自立した生活をするため
また、就労をしないと今後(将来)の生活が成り立たないため
職種・会社を選んだ理由
勤務時間と勤務地、給与面を重視しました。
勤務後に学業を行うため、勤務できる時間と勤務地が限定される状況でした。
それに加え、再び一人暮らしをしたかったため
給与面も考えると自ずと応募できる求人が限られていました。
(多少、業務内容などによって応募しなかった求人もありましたが)
就労・自立支援ひらくでの訓練内容
Officeソフト(Excel、Word、PowerPoint)基礎、応用
MOSExcel取得
講座、面接練習
企業説明会、見学(4社)、実習(1社)
ひらくでの思い出
社会に出てから機会がなかったこともあり、講座で様々なテーマに合わせ、各々の意見を出し、時にはディスカッションを行えたことが強く記憶に残っています。
人によって感じ方、考え方の違いなどを知り、
自分の以外の視点で物事を考える機会になり、とても楽しく参加できました。
また、家族以外の方へ、何かを相談できるようになったことは、
とても大きな変化だと思っています。
今後は周りの助けをいただきながら、安定した勤務をしていきたいです。
就職活動を行う中で大変だったこと
・志望動機の作成
諸条件に合致する求人への応募ということで、志望動機の作成には苦慮しました。
いかにこれまでの経験・スキルを絡めて、業務に貢献できるか。
企業研究を行い、これまでの経験などに当てはまる要素をピックアップし、なぜ志望したのか作成しました。
特に役に立ったのは支援員の方々から、アドバイスをいただけた事だと思っています。
・面接練習
形式的な面接というのが久しぶりでしたので、入室から退室までの一連の流れを覚えるところからのスタートでした。
ひらくにて面接練習、フィードバックを受け改善。
企業面接においても振り返りを行い、改善していきました。
特に練習では想定しなかった質問への回答を対策していました。
面接においては、特に“ゆっくり話す”ことを意識することが大変でした。
就職活動をしている方へのアドバイス
就職活動中は不安や焦り、落ち込むこともあると思いますが
一人で抱え込まず、支援員の方々とコミュニケーションを取りながら
進めていかれるのが良いと思います。
面接と回数を重ねるごとに、また自分でも気づかぬうちに上達していきます。
結果が出ないと、どうしてもネガティブなこと(失敗など)に目が行くと思いますが、
ポジティブなこと(以前はできなかったができるようになったことなど)にも目を向け、
支援員の方などにポジティブな意見をいただいた際には、素直に受け入れることも大事なことだと思います。
この記事を書いたのは
内容:ひらくのメンバー「アツガリ」さん 編集:サムガリ
就労・自立支援ひらく
Twitter日々更新中!
〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18
ノースコアビル6F
☎022-725-7224