大人気志望動機シリーズ←
就職活動、面接で質問必須ともいえる志望動機
タイトルの通り、
面接担当が腰を抜かす志望動機の作成方法をご紹介します。
過去の志望動機シリーズはこちら↓↓↓↓
志望動機って?
志望動機とは、なぜその企業を志望しているのか、その理由です。
「私はあなたのここに惚れました」
ということ。
「なぜその企業なのか」
「なぜほかではだめなのか」
をきちんと説明する必要があります。
加えて
「なぜ自分を採用すれば企業にとって利益となるのか」
をアピールする必要があります。
企業は志望動機を見て、何を知りたいのだろう?
①企業選びの軸は自社とマッチしているか
企業は本人の価値観にどのように基づいて企業選びしているのか
どんな志向で企業を選んでいるのか
「あなたの企業選びの軸」
を知りたいはずです。
どのような点が仕事選びの軸とマッチしているかを具体的に伝えるようにしていけるといいですね。
②本気度の高さ、やる気の強さ
①を伝えることは前提として
「本気度」「やる気」を伝えるようにしましょう。
やる気のある人を嫌がる企業の面接担当はおそらく少ないと思います。
どのように本気度ややる気を伝えていくか
それは言葉なのか、姿勢なのか、態度なのか、一貫性なのか
練り練りしていきましょう。
志望動機を考える工程
己を知り、相手を知り、傾向を知る
それが大事。。。
①自己分析(自分を知る)
②業界研究(相手を知る)
③職種研究(傾向を知る)
加えて
α 気持ちを込める
β 納得いくまで考える
Ω 熱を入れる
そこが大切です!!!
志望動機書き方のテクニック
①企業のどこに魅力を感じているのか、最初の一文で簡潔に語る
②魅力を感じている根拠を、自分の価値観を交えて説明する
仕事選びの軸として大切にしている自分の価値観と企業との接点を
「魅力を感じたポイント」として伝えること
③入社後、どのように活躍できるのかを書き入れ、全体をまとめる
「入社したらどんなことにチャレンジしていきたいのか」
「どのような強みや得意が仕事で活かせるのか」
を伝え、全体をまとめましょう。
そうすることであなたの「やる気」が伝わるとともに
企業側はあなたと一緒に働くイメージを持ちやすくなるはずです。
志望動機、こんなこと書いていませんか
・「貴社で学びたい」「充実感を得たい」
一方的な希望や事情だけを記載しても、採用担当のアピールにはなりにくいです。
・添削任せになり他人行儀
支援員の方がそういったからそうしたというようになってしまうと
面接のときのとっさの自分の考えがうつろいでしまいます。
添削されたことはそれと踏まえ、自分が納得のいく考えや結論に帰結していき
考え抜いていきましょう。
・「給料は良い為」「プライベートと両立させたい為」
制度目的の転職で仕事に意欲がないと思われてしまいます。
・アピアピしすぎている
一番伝えたいアピールしたいことに絞って内容の作成を意識しましょう。
・具体性がない、根拠がない
何で?となります。
・見たことのある文章
結構ネットから引用してきている文章は見るとわかります。
職務経歴書や履歴書、その他の応募書類も見ていく中で本人の文章の傾向値や考えの統一性を何となくわかると思われます。
急に本人らしくない文章表現に落ち着くと、???あれ???となる場合があります。
まとめ
志望動機は自分にとっても企業側にとっても
マッチングを考える際にとても大事な要素です。
そこについて考え抜くことで見えてくる景色
意外とそこまででもなかったとなる場合もありますし
やっぱりここで働いていきたいんだなとなお一層気が引き締まると思いますし
その想いが言葉だけでなく、態度や表情、姿勢に現れてくるはずです。
先述しましたが、
熱意を伝えるというのは言葉だけではありません。
しっかり面接までに考え抜いている研究しているということも一つ大きな熱意になると思います。
就労移行支援ひらくでは
支援員も数多くの就活されているメンバーさんの志望動機を見てきています。
助言やアドバイスや考え方のサポートもしっかりとさせていただいております。
ぜひ、一緒に企業担当の腰を抜かさせていかせていただきましょう(”ω”)ノ
それでは、また!!!!
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ
就労・自立支援ひらく
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