令和5年6月に就職が決まったひらくのメンバーさんの就職体験記をご紹介いたします。
目次
就職しようと思った理由/ひらくを利用しようと思った理由
１人暮らしをしたいと思ったからです。
また、20歳の時に発達障害の診断を受けた際に
医師から「自閉の傾向が強いから就職できないし、自活は無理」と言われていましたが、
その後10年間の活動を通して、配慮があれば働けるとわかったので、
これまでに経験した事務補助よりも一段高いレベルで働こうと思いました。
職種や会社を選んだ理由
以下の条件を重視して選んでいました。
- １人暮らしをする上で必要な収入を得られるか
- これまでの経験を活かせそうか
- 今後のスキルアップにつながりそうか
- 公共交通機関での通勤が可能か
- 長く働けるか
就労・自立支援ひらくでの訓練内容
大きく3つ受けていました。
1つ目は、Word、ExcelなどのPC操作
2つ目は、事務実践講座などの講座への参加
3つ目は、ビジネスメールの送信や認知行動療法ワークブックなどの個別訓練
就労・自立支援ひらくでの思い出
年始にたい焼きを食べたり、カードゲームをして自分の価値観を見つめ直したことです。
就職活動を行う中で大変だったこと
メンタルの安定が大変だったと思います。
雇用保険の給付制限が迫ってくる中で
本当に就職が決まるのか不安になったり、1社落ちるごとにショックを受けたりしていました。
また、親の顔色を窺ったりしていました。
ハローワークの人に条件の良い求人を教えてもらっても
「給料はいいけど契約社員だから、親が知ったら何か言われるのでは？」と考えてしまうことがありました。
就職活動をしている方へのアドバイス
周りから色んな声が聞こえてくると思いますが、まずは自分が納得できるように活動してみてください。
この記事を書いたのは
内容：ひらくのメンバーさん 編集：サムガリ
就労・自立支援ひらく
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