週に2、3回実施しているひらくの講座『事務作業実践ジム』
っていったい何をしているの?という声にお応えして
しばしば取り扱っている訓練を紹介させていただきます。
『逆から読んで正確に入力シリーズ』
事務作業実践ジムとは
事務スキルの活かし方を身に付け、スキルのアウトプットも兼ねながら
実践スキルを高めていく講座です。
就労・自立支援ひらくでは、障害者雇用の事務職を目指されている方も数多く在籍しています。
また、事務スキルを実践で学んでいくことで実務の時にうまいこと順応できるはずです。
どんな仕事でも基本を身に付ければ応用が可能です。
事務作業実践ジムでは
【PCスキル】 【正確性】 【報連相】 【指示理解】
この4つの素養を実践で体感して肌で必要性を実感していただくことを目論んでおります☆彡
逆から読んで正確性を維持して入力事務実践
間違いなく、お仕事でこのような形の業務は皆無なはずではございますが
与えられた指示とそのルールで、指示通りのことをまっとうする作業です。
また判断力が伴う、入力練習(タイピング)にもなります。
漢字やカタカナひらがなすべてが混ざっているものをすべてひらがな変換し
さらに、逆から入力していくという所業。
アメリカであれば、かりめあ、のように…
ただの入力作業ではない、難しさが正確性をむしばんでしまうことなども多いようでした。
間違えがないように正確性を重視して進めようとすると時間がかかりすぎてしまうし
速度を重視すると正確性が追い付いてこないし、
と悩まれることも多いかもですが
自分の適性によって重視すべきところを変えてみることもありだと思います。
元々ミスが怖くて正確性を重視して作業をついしてしまう人であれば
何が何でも時間がかかってもいいから正確性を重視してしまうと
がんじがらめになってすごく疲れてしまうような気がします。
そういう人は意識しなくても正確性を重視して作業をするはずなので
少しスピードを意識して作業を進める工夫を加えると良いかもしれません。
逆に、つい見直しをし忘れたり、早く終わらせたい症候群の方は
意識せずともスピードを重視されるのでさらにスピードは重視せず
意識することは時間がかかってもいいから正確性を重視して進めようとするとよいかもしれませんね。
飛躍的に正確性を高める方法についてはこちらの記事を
この作業は慣れてくるとすごく効率が良くなります。
ひらがなをすべていれると以下のようになります!!!
逆からで且つひらがなで読むと全くなぞの言葉回しになりますね…
実は○付けする側も、大変だったりします…
まとめ
障害者雇用で事務職を目指している人
それだけに限りませんが
お仕事でも丁寧に作業を進めること、正確性を重視しながらということは
何にでもあると思います。
それこそ、料理や掃除など自分の身の回りのことなどにもあてはまることだと思います。
事務作業実践ジムにてお待ちしております(●´ω`●)
それでは、また‼
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ
就労・自立支援ひらく
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