障がい者採用面接で聞かれることとは?

 

3月になりましたね…

1年の6分の1が終了しました。

早く春よこいと思う今日この頃ですが、

 

暖かくなるにつれて

何かわからないけど、焦燥感や何か切迫した感覚になること、たまにあります。

 

でも暖かい中で生活していきたいので早く春がきてほしいですね。

 

ということで、

 

今回は障害者採用面接で聞かれそうな質問を実際の事例と共に少しだけご紹介したいと思います。

事例集として、どんなことを聞かれるのかなと、参考材料に使っていただければ幸いでございます。

目次

障がい者採用面接の心構え

 

・ご本人の障がいを正しく理解しているか

・自身の障がいについてどう受け取っているのか(障害受容)

・健康・生活面での自己管理ができているか

・障がいを理解した上で、すべてを配慮とせずに、自分なりに工夫し努力している部分はあるか

・必要な合理的配慮を正しく伝えることができるか

 

雇う側として長く務められるかどうかを判断しなければならないということと、しっかりと企業で働いていけるのかを見定める為にも、大切なポイントではないでしょうか。

 

勿論しっかりと一般枠の面接と同じように、ビジネスマナーを踏まえた態度、身だしなみを心がけ、適切に受け答えを行うことも大前提で大切なことです。

 

次は実際の質問事例を挙げていきますので、自分だったらどのように応えるか、

考えてみてください。

 

障がい者採用における面接の質問事例集(ひらく質問事例集)

 

・あなたの障がいについて教えてください

・手帳を取得したきっかけは何ですか

・障がいがわかってどう感じましたか

・通院頻度と服薬管理について教えてください

・障がい上、自身で気を付けている、工夫しているということがあれば教えてください。

・障がいについて、どんな配慮をすればいいですか

・周りが特に気をつけるべきことはありますか

・緊張やストレスに対する対処法は何ですか

・仕事でミスしたときにはどのように対処しますか

・結果として自身の思う通りにならないことはありましたか

・何かあったとき相談する人はいますか

・あなたの障がいを知った上でサポートしてくれる人はいますか

・障がい者手帳を取得したきっかけは何ですか

・体調を崩すきっかけは何ですか

・服薬の内容を教えてください

・障がいのことを家族は知っているか

 

 

まとめ

 

様々なことを聞かれることが多いと思います。

自分の中で整理を行ってのぞまないと答えられませんよね。

 

就労移行支援 就労・自立支援ひらくでは

資料作成(ナビゲーションブック)や、実際に相談や面談を繰り返して障がい理解の為のワークもおこなっています。

また、本番を想定して、面接練習も行っています。

良いことも嫌なことも振り返って自身を省みる、

なかなか自分と向き合うことは根気とエネルギーのいる作業だと思います。

 

自分と向き合うってすごく疲れますよね。

 

少しずつしっかりと説明できるように、

障がい者枠での就職を考えている方、

質問事例を見てどう答えるか考えるだけでも気付きの第1歩だと思いますので

少しでも参考にしていただければ幸いでございます。

 

ひらくで一緒に、共に春へ邁進していきましょう。

 

 

この記事を書いたのは

支援員:サムガリ(春はくるもの)

就労・自立支援ひらく

〒980-0801

宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18

ノースコアビル6F

☎022-725-7224

 

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この記事を書いた人

あなたの不安・悩みを真摯に向き合い、一緒に考るのが私達です。
「ひらく」に通うと、自分以外に自分の事を考えてくれる人が圧倒的に増えます。
社会人になると自分にアドバイスしてくれる人がいなくなりますから「ひらく」に通っている2年間は非常に貴重な時間となると思います。
就職支援はもちろんですが、これからの人生が良くなるよう向き合います。
考え方→発言→行動→習慣→性格→運命が変わるきっかけになると思います。

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