5月なのに30度越えの真夏日ですが
あの!風船バレーボール教室に
就労・自立支援ひらくでもメンバーさん数名と共に参加してきました。
終わった後はなぜか「気持ちが晴れやか」でした。
風船バレー教室の概要
宮城県障害者総合体育センターで実施されている普及促進事業です。
日程は全12回コースで大体月に2回程のペースで実施しています。
私たちが参加したのは2回目で、1回目は参加していませんでしたが、このように全日程参加できなくても申込は可能です。
10月末まで実施予定にです。
対象は障害のある方ない方も関係なく参加できます。
20~30名ほどの参加している方はいらっしゃいました。
通常のバレーとは違う、風船バレーボールとは?
風船バレーボールとは、鈴の入った直径35~40センチほどの風船を使って行う小さな子どもから大人、高齢者の方、障害を問わず参加できるコミュニケーションスポーツです。
基本的なルールは通常のバレーボールと変わりませんが、
チーム内の参加者全てが風船にタッチした上で且つ10打以内に相手コートへ返さなければいけないという独自ルールがあります。
上手な人が一人いても勝てるスポーツではなくチームワークが肝要な点になります。
このルールの為に、参加者同士で自然とコミュニケーションが取れ、温かみを感じる、そんなスポーツではなかろうかと感じます。
移行支援ひらくが風船バレーボール教室に参加してみて
思ったよりも考えて、動かないといけないなという印象を受けましたが
よそから来た私たちを参加者の方が気さくに声をかけてくださる等、すごく暖かい雰囲気の中でゲームをすることができました。
1時間半の中で、休憩を挟みながら5ゲーム程行いました。
参加したメンバーさんの感想はこのようなものでした。↓↓
・椅子に座っている時は動く事ができなかったので身体の障害を持つ人の不自由さや大変さがよくわかった。連帯感が生まれた様な気がする。個人的には運動不足が身にしみた。
・真剣にプレイして沢山勝つことができました。個人的なことですが、1日休んで体力が回復しないのが、悲しかったです。バレーボール自体は考えていたよりもハードでした。久しぶりに運動をして面白かったです。
お疲れさまでした。
終わった時の表情はとても活き活きしてました。運動後はなぜか気持ちがよくなりますね。
まとめ
働く為の体力を付ける為にスポーツはうってつけですね!!
チームスポーツは、チームワークを高めるだけでなく、協調性も身に付きます。
ひらくでも、今回のように外に出る機会も増やしていきますのでぜひ自分はな…と思わず参加お待ちしております!!
ひょんなことから参加してみて、思った以上に学びや気付きがあるものです。
筋肉痛に恐れず、チャレンジアクションしてみましょう!!
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ(少し身体が重い…)
就労・自立支援ひらく
〒980-0801
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☎022-725-7224