職場で評価を得られて長く働く為には「自分の適性にあった仕事」を見つける事が有効です。
段階としては
- 興味のある業界(憧れている職種)、好きな事
- 次に得意な事→努力しなくても他の人より早い、褒められる、クオリティーが高い
- 興味のある業界(憧れている職種)の適性を生かせるポジションの求人に応募
ひらくの事業所長、塩崎の例
高校3年の夏、進路に悩む
理由はバンド活動をしていた為、音楽学校を考えるが、自分に音楽の適性がないことに気付き始めていた(音痴、リズム感)
就職はまだしたくないという「甘え」があり、同級性が「調理師学校」にいくという話を聞き、マネをする
調理学校を目指した理由3つ
- 料理の手伝いなどはほとんどしたことがなかったが、小学校3年生の時、ケチャップライス(チキンライス)をほめられた事を思い出し、根拠のない自信を持つ
- 父親が良く「職人はすごい」と言っていたから
- くいしんぼで食べる事が好きだったから、おいしい料理が自分で作れるようになったら幸せだな~と思ったから
卒業後、ホテルに就職して和食に配属になる
しかし
ここで職業適性
- 手先が不器用
- その為複数のトラブルがおこる
- 同じ大きさに切れない
- 手の温度が高い為、シャリが手にくっつきやすく寿司を握るのが下手
- 作業が遅い
- 怒られてばかりで仕事が嫌になる
今思えば、ホテルの宴会料理のような画一的な作業を求められる料理には向いていない適性だったのです。
その後
ホテルを3年で退職して郊外型「イタリアン」に転職
ここで転機がおとづれました。
*10年前のイタリアンシェフの頃の写真
今より10㎏痩せていました・・・
同じ飲食業界の調理ですが、「イタリアン」は
私の適性にあっていました。
- 素材の形を活かすため、包丁の技術があまりとわれない
- ピザやパスタなど加熱料理がメイン
- 画一的な宴会ではなく食事にくる個人客が多い
感想
イタリアンに転身してからは仕事の興味が増して自己学習も自然とするようになる
その成果が仕事で現れ職場で認められる
交通事故で怪我をして退職するまで10年以上続けることができました。
まとめ
「イタリアンで働く」で中でも、
- 暗記が必要な「ソムリエ」
- コミケーション力、気遣いの必要なホール担当の「サービスマン」
- 手先の器用なが求められるドルチェ作りの「パティシエ」
は自分の適性は合わなかったと思います。
その後、就労移行支援事業所を開設するまでを聞きたい方は直接、私、塩崎に聞いて下さい(笑)
ここからはイベント詳細
6月29日(土) 10時~12時30分
どなたでも参加OK!参加費無料♪
[こんな悩みのある方へ]
- 就活しても受からない
- 就職できたが数か月でやめてしまう
- もう今の職場は限界だ
[主な対象者]
- 心の悩みでお困りの方
- 精神・発達障害の方
- 自分の得意・不得意がわからない
[イベント内容]
職業適性検査(小1時間)を実施し、7つの適性から、個人の能力と職業とのマッチングを客観的に測定します。
上記を通して、適性を的確にとらえて適職を見つけられるきっかけ作りを行います。
[ひらくの事業所で開催します]
「一般社団法人 復興支援士業ネットワーク」と「就労・自立支援 ひらく」が連携し、2019年度日本郵政年賀寄付金による助成金で行っています。
”就労・自立支援ひらく”はアクセスが良い
仙台市青葉区の市役所、区役所から徒歩10分圏内、地下鉄南北線北四番丁駅から徒歩3分と就労移行支援は週3~5日通う場所なので「通いやすさ」がとても大事になります。
問い合わせはこちらから
電話番号:022-725-7224
mail: info@sendaihiraku.co.jp
営業時間
平日:9時~17時
土曜日:9時~12時
定休日:日曜 祝日
〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通2丁目1-18 ノースコアビル6F
地下鉄南北線の北四番丁駅から徒歩3分
最寄りバス停
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二日町北四番丁 徒歩4分