私にとっての仕事のやりがいとは
皆さんにとって、仕事のやりがいとは、どういうものなのでしょうか。
私にとって、仕事のやりがいとは、成長していくためのプロセスだと考えています。
なぜ、成長のためのプロセスなのか
では、なぜ、成長していくためのプロセスだと考えるかと言いますと、
仕事をしていくということは必ず相手がいるということです。
その相手とは、上司、同僚、はたまたお客様といった方々です。
相手と接する中で、求められていることに対して、叶えられた瞬間に、とてもやりがいを感じます。
そして、同時に求められたものに対して、創意工夫をし、取り組んでいるうちに、
自分の糧となると信じているから、成長できると考えているからです。
私が感じたやりがいエピソード
私は、以前、とある役所で非常勤職員として勤務していました。
私が、所属していた部署は、地域の住民から取引企業の方、他の官公庁の方まで
幅広く対応していました。
主に、私は、窓口の一時応対をしていましたが、担当職員の取次であれば、職員を呼び出して終わりなのですが、
文書の取得や要望の受付の対応もしていました。
中でも、要望の受付は、地域の住民と密接に結びつくもので、要望を受け付けた際に、
一言「よろしくお願いします」や「ありがとう」と
声をかけていただけると、
仕事に対するモチベーションも高まって来て、やりがいを感じます。
私の思うやりがいの実現
私の思う仕事へのやりがいは、どういう形・場面で実現が出来るのかを述べていきたいと思います。
私は常に、相手にどのようにしたら喜んでもらえるか
相手の思っていることをどのようにしたら叶えられるのかを考えて、行動しています。
そのために、どんな小さい仕事であっても、手を抜いたりせずに、相手の要望をかなえていきたいと思っています。
私の場合は、常日頃からやりがいであふれているのです。
仕事選びの中でのやりがいの優先順位
私は、仕事を選ぶ際、やりがいの優先順位は、あまり深く考えないようにしています。
というのも仕事のやりがいは、決まった先で自分で見つけていくものだと考えるからです。
自分が、その仕事を選んだ時点で、やりがいを見つけられると信じて、応募しているので
その仕事に就いた時に、次第に仕事を覚えていくうちに、やりがいを見つけられると思っています。
そのために今、就労・自立支援ひらくで準備できること
実現するために、就労・自立支援ひらくで準備できること、
それは、毎日休みなく通所し、通勤に対するストレス度を減らすことや日常の訓練だけではなく、
積極的に講座に参加して、自分磨きをすることだと思います。
自分の障害を理解し、障害を言い訳にしない自分を作り上げていくことが大事なのではと思います。
最後に
仕事のやりがいというのは、人それぞれ違うと思います。
それを見つけるためには、自分が仕事で何をすると喜びを感じるかを、見つけることが出来るかが鍵だと思います。
皆様にとってのやりがいが、見つかるよう私も祈っております。
追記:
文章作成道場より、「あなたの仕事のやりがい」という題材でメンバーさんに文章作成いただきました!
この記事を書いたのは
ひらくのメンバーさん(男性)
就労・自立支援ひらく
〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18
ノースコアビル6F
☎022-725-7224