先日、オンラインにて
特例子会社様のオンライン交流会に参加しました!
障害者雇用を進めていますが、在宅雇用/在宅勤務/リモートで雇用を進めている企業様( ^ω^)・・・
お時間いただきまして、本当にありがとうございました!
現役在宅社員の方に在宅勤務のあれこれそれこれについて聞かせていただきました!
在宅勤務に興味のある方、目指して行きたい方に参考になれば…そして
参加した感想も踏まえながら在宅勤務について考えていきたいと思います
在宅で働くために必要なスキルとは
・人が好き、人と関わっていくという姿勢が必要
⇒
在宅で直接同じ空間でお仕事は出来ませんが、
リモートでお仕事のやり取りや報連相をこまめに行いながら業務を進めていきます。
人が嫌い、人と関わりたくないという方だと、どこかで無理が出てしまうこともあるのではないかとのこと。
・在宅勤務だからこそコミュニケーション能力が大切
⇒
自宅にいるので業務をするのは一人であるのだけれども、細かい報告連絡相談が必要。
人と話すのが苦手だから在宅ワークを選んでしまうとだんだんストレスを抱えていきやすい…
・自分の体調を把握できること/自分のことをよく分かっていること
自宅にいるからこそ、自己管理能力が大切。
・受け身ではなく主体性を持つということ
⇒
在宅/出社型変わらずと思いますが
主体的にお仕事に取り組めるかということもすごく大切であります。
在宅だからといってコミュニケーションが軽減されるのではなく、
円滑に他者とやり取りを行うということは共通しているのだなとハッとさせられました。
在宅勤務/リモートワーク/在宅雇用のメリット
・直接対面よりもコミュニケーションがとりやすい
⇒
直接対面ではなくモニター越しでの対話になるので意外と話すのが苦手な方でも会話がしやすくなります。
カメラで移さずに音声のみの会話だったらなおさら顔を見られていないという安心感もありますし
アンテナを張る要素が減ることで軽減されることも多いようです。
・普段の生活の質が高まる
⇒
自宅にいる為、有効に在宅勤務以外の時間を有効に使えるということがあります。
家でできること使える時間が増えることで生活が有意義になります。
・通勤ストレスが皆無
⇒
通勤がありませんので、外に出るストレスや負担が全くなくなります。
外に出ることに対して抵抗がある方、そもそも移動が困難な方に関しては
この上ないメリットになります。
・集中しやすい
⇒
自宅で自分のホームなのでパリッと集中がしやすい環境を作ることができますね。
在宅勤務でオンとオフの切り替えは一体…?
・始業前に部屋を掃除して、「やるぞっ!」という意識を高める
・仕事外ではPCをさらわないように布をかける
・仕事外は好きな趣味に没頭してリラックスする
・休みの日は仕事のことを考えないようにする
⇒すごいっ!
まとめ
実際のところどうなの的な部分のお話にも触れて頂きながら
すごく参考になる時間となりました。
現在このご時世でリモートワークも増えてきており
柔軟な働き方というのもどんどん普及していくものだと思いますし
その中で一つの選択肢として
メリットデメリットをしっかりと咀嚼して考えていけると素敵だなと思います。
個人的には在宅に向いている方は
通勤が本当に負担で困難な方なのだろうなと感じました。
物理的に難しいことが
働き方が少し変わるだけで、180度変わって楽になる場合も往々にしてあります。
それでも企業に貢献する、業務へ真摯に取り組むということは
在宅だから少ないということはありませんので
主体性、働こうという大きなモチベーションを持っていることもすごく大切だなと思いました。
それでは、また!
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ
就労・自立支援ひらく
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