私の最近好きな関数は
CONCATENATE関数!
理由は
語呂とイントネーションがかっこいい感じがする上に、デキる感が生じて、自己肯定感が生まれるし、しかも簡単な為
心をくすぐる関数です。
今回は
Excelの関数について!!!
どんな勉強方法をされていますか?
これからExcelを習得して、仕事に活かしていきたい!
Excelの関数は苦手だなぁ
という人に、読んでいただきたい内容です。
Excelって何?
表計算が得意なソフトです。
マイクロソフトオフィスが開発・販売している表計算ソフトです。
WordやPowerPointと並ぶ
Microsoft Officeの中心的なアプリケーションです。
非常にシェアが高く、ビジネスでも必須と言われるソフトです。
Excel関数って何?
表計算ソフトなだけあり、計算が得意です。
Excel関数とは
複雑な計算を1つの数式で簡潔に作られるようにできた
計算の仕組みです。
SUM関数とか、MAX関数とか、IF関数とか
登録されているExcel関数は約476種類程にもなります。
すべての関数をマスターする必要はありませんが、これほどまでの数の関数があるんですね…
Excel関数の習得に大事なことは?
①数をこなすこと
どんどん数をこなしていってください。
データの種類は違えど、本質的な方法は一緒です。
実務でよく使う関数を中心に10~20個程度覚えれば安心、安全です。
②数式バーを使って手打ちで入力する
何を埋めるかどうかのヒントがかかれている関数の挿入画面などもあり、最初はそれを活用する方が速くできます。こんな感じの画面です。
関数の挿入画面から数式を入力することもできます。こんな感じです。
が、常にそのヒントを頼ってしまい、本質的な関数の理解につながりにくいです。
最初は難しいですが、数式バーから手打ちで数式を入力していくことです。
数式バーはここです↓
IF関数と組み合わせて使うような複雑な計算式などは構造的に理解しないとなかなか追いついてこないことがあります。
数式バーを使用し、構造をイメージしながら、
手打ちで数式を入力して練習していくことが大切です。
数式バーを使って入力する方が、作業スピードは速くなります。
③関数の用途を考える
データを見た時に、IF関数を使ってデータを求めると効率的になるなぁと考えられるようになると素敵です。
あらかじめ「この関数を使って求めなさい」という問題だけでなく、
データから読み取って必要な関数を導き出す問題も解くようにしましょう。
④関数って便利だなと思えること
使いづらいなと思いながら学習を進めても、身につかないことが多いです。
あ、この関数便利だな、効率的だなと実感しながら学習を進めると効果的です。
逆にどこが便利なのかわからない時はその便利で効率的なポイントも探していくことも大切です。
まとめ
Excelで最初に行き詰まってしまうポイントは関数が多いように思われます。
ギターでいうFコードでしょうか?
関数ができるから一般企業でも通用するとは必ずしも限りませんが、
できていて得はあれど、損はなし。
お決まりの流れですが、
就労移行支援事業所 就労・自立支援ひらくでは、PCを使用した事務系ソフトの訓練を行っています。
MOS試験対策ではない、実務を想定したExcelのような事務系ソフトの訓練を
テキストを中心に実践を通して実施しています。
Word、ExcelのPC訓練をしている仙台の就労移行支援の事業所さんも多いです。
問題の解説だけではなく、学習方法や、勉強法もその方に合わせてアドバイスしています。
また、実は他ではやらないようなこともしています……
それはまたの機会に…
できる成功体験を増やして、自分に自信をつけていきましょう。
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ(本当に今日は寒い)
就労・自立支援ひらく
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