令和2年6月20日、MOS(Microsoft Office Specialist)Excel2016に合格しました。
①MOS-Excel2016を取得しようとしたきっかけ
令和元年10月より「就労・自立支援ひらく」で訓練を開始して、途中色々ありましたが、令和2年3月までに
Word・Excel・PowerPointの「よくわかる基礎・応用」を一通り学習し、
事務職としての求人に応募するに際し、公的資格があった方が有利と考え
また新型コロナの影響で求人がストップした状態だったので受験を決意しました。
②MOS-Excel2016の学習方法
4月よりFOM出版「MOS対策テキスト&問題集」に取り組み、5月の中旬に付属の模擬テストまで終え、さらに多くの模擬テストを経験するため、
5月下旬より、日経BP出版の「MOS攻略問題集」にも取り組みました。
③MOS受験で大変だったこと、難しかったこと
学習する上で大変だったのは、模擬テストの制限時間内にすべての問題に着手する事でした。
時間さえあれば解ける問題も時間不足で着手できずに
模擬テストに取り組んだはじめのころは7つあるプロジェクト(章)のうち半分くらいまでしか着手できず、
時間が無くなってくると焦ってケアレスミスも連発して、
正答率が50%いかずに自信を失いかけました。
スタッフから、プロジェクトのすべてのタスク(設問)をまず開いてみてから回答するようにアドバイスを受け、
そのようにやってみると気持ちに余裕が生まれ、
後回しにするタスクも見極めがつき、最後まで着手したあと見直す時間が取れるようになりました。
実際の試験では、緊張のため初めの方のタスクで時間を取られましたが、
飛ばすタスクを大胆に飛ばして後で見直し、
解けるタスクは問題文をよく読んでケアレスミスをなくし
954点で合格できました。
④MOS-Excelを受験しようとしている方へのアドバイス
MOSは出題範囲が決まっているので、設問もMOSテキストや問題集にあるものと似たり寄ったりになりました。
設問の仕方が独特なので、意味を把握できるようになるためにも、なるべく多くの問題文に取り組むのが良いと思います。
この記事を書いたのは
ひらくのメンバー:百文 さん
就労・自立支援ひらく
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