文章作成道場より、「私が思う、企業面接で大事なポイント」という題材で
メンバーさんより作成いただきました。
企業面接で大事なポイント
『その企業や分野にどれだけ関心や興味があるか』だと考えます。
理由は2つあります。
1つ目は興味関心があるかないかというのは少なからず面接官に伝わってしまうからです。
2つ目は面接官は変えられないので、自分がいかに良い状態で受けるかが大事だと考えたからです。
面接は運だろう!…と思っていた
この文章を作成する前は面接なんてほぼ運だと思っていました。
面接のときに、自分が本当に正直なことを言った反応も面接官によって違うからです。
それを「面白い」「正直者だ」とポジティブに捉え面接官もいれば
「多少はうまく言葉を選べよ!」「嘘も方便というのを知らない馬鹿だ」と
ネガティブに捉える面接官もいるからです。
結局は自分と面接官がどれだけ気が合うかの運が大事だと思っていたのです。
面接で大事なポイントを調べてみた
私自身わからないので、インターネットで面接時に大事なポイントについて調べました。
検索結果で出てきた≪面接で一番大事なことはやっぱりこれだった≫という見出しのものが目についたので、今回はそれを参考にしてみました。
そこにはこう書いていました。
■一番大事なのは雰囲気
「できる人」は話し合えば感じ取れる。
どんな仕事も「この人はできる人か?」と意識して接するものです。
ほとんどの場合、一度話し合うだけで「こいつはダメ」と結論付けられる。
経験上からの「ダメな雰囲気」を感じ取るものです。
面接でも全く同じこと。
「できるやつか?」と雰囲気を感じるかどうか。
感じられなければ不合格。
単純なものです。どうすれば「できる人」と思われるか?
■共通して言えることは「緊張していない」こと。
プレゼンなどでも「できる人」は緊張しません。
緊張は想定外のことに対応できない人がするものです。
「できる人」は根本の思考が確立しているため、どんと来い!となる。
面接は自分を売り込み、かつ相手を確かめる場です。
それなのに緊張するのは、「できない人」をアピールしているのと同じ。
「できる人」から見ると、ありえないことです。
おおよそ、暗記タイプに人は緊張します。
暗記タイプは上司になる器ではありません。
どんな状況でも自信を持って対応できる「応用力のある人」が求められます。
確かに、自分が面接官なら緊張せず、堂々としている人は良い印象を持つだろうと思います。
ですが、ここで少し疑問に思いました。
面接を緊張せず、堂々しているだけでは難しい?!
とある神社のバイトの面接では、私は緊張せず挑めたのになぜ落ちたのか?そこがよかったのなら
なにがいけなかったのか。
少し自分で考察してみたところ、興味や関心がなかったから落ちたのではないかと考えました。
その面接時に、「この神社が何の神様を祀る神社か?」や「この神社が観光名所なのを知っているか?」という面接官の問いに答えられなかったのです。
対して調べずに応募したからです。
逆に興味や関心があったアニメグッズを取り扱う店の面接やリペア(塗装、修復)の仕事の内定は取れました。
確かに、興味や関心があれば自分でもそのことについて少なからず調べるし、そのおかげで面接で何か聞かれたときも答え返せることが多くなります。
まとめ
これらのことから、面接において、興味や関心の有無は大事なのだろうと考えました。
面接官との相性は運なので、それが変えられないのだとしたら、自分自身が興味や関心などがある良い状態になることが大事なのだろうと考えました。
その為に、就労・自立支援ひらくでできることは、
なりたい職業と自分の興味関心のあることのすり合わせと、面接を受けたいところのリサーチだと考えました。
この記事を書いたのは
内容:ひらくのメンバー さん
編集:サムガリ
就労・自立支援ひらく
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