文章作成道場より、「就職活動のモチベーションを高める方法について」という題材で
メンバー「キキ」さんより作成いただきました。
就活のモチベーションをは求人検索をして働く自分をイメージすることで高まる
就職活動のモチベーションを高める方法について、私が思うのは
働きたい職場の求人情報を見て
働いている自分をイメージすることです。
なぜそのように思っているかというと、
障害を持っている中で職場においてできることには限りがあるかもしれませんが、
求人情報の仕事を見るだけでも、これから働こうと思う職場で自分がどんな役割を担えるか
その中で生活をしていくことの楽しみを想像することができます。
沢山ある求人情報の中から、自分の求める求人情報を見つけることで
それが自分の就職活動のモチベーションを高めることにも繋がってきます。
また、勤務地や求人に関する特記事項を見てもイメージすることができるかもしれません。
求人検索をやってみて
実際に私は今、就労・自立支援ひらくの訓練の中で求人情報を検索している最中ですが
そうすることで意欲が湧いてきます。
就労・自立支援ひらくの講座の中でも、「求人検討会」があります。
他の方の求人についての考えを聞くことでイメージしやすくなり、
モチベーションを高めることに繋がっています。
また、私は、就労移行支援に通所しようと考えたときも、デイケアスタッフさんに情報を伺ったり
インターネット等で調べて、就労・自立支援ひらくに通いたいとずっと思い続けて今に繋がっています。
このことは、日々更新される求人情報をこまめに閲覧し、
いいと思った求人を就労移行支援の支援員さんに検討して頂いて現実味を帯び
実現させていくことで、できるようになっていくはずです。
その為に、今就労・自立支援ひらくで準備できることは、
求人に見合うスキルを訓練で身に着け、求人検討会や就労に関する講座に積極的に参加していくことです。
また、支援員さんに求人の検討を見ていただくこともできます。
自分にご褒美を準備することも就活のモチベーションの維持につながる
その日一日の訓練を乗り越えていくという気持ちや乗り越えた自分にご褒美を上げることも就活のモチベーションを高める方法だと考えます。
なぜそのように思っているかというと、就職活動中の訓練では必ずしも
自分の得意なものばかりではないかもしれません。
就職活動で失敗してしまうこともあるかもしれません。
その苦手な日や訓練、就職活動中の訓練では
必ずしも自分の得意なものばかりではないかもしれませんし、
就職活動で失敗してしまうこともあるかもしれません。
その苦手な日や訓練、就職活動を今日は頑張ろうと決め、
もし用意できるなら小さなご褒美を用意して、そうした日々を積み重ねていくと、
気が付いたら努力になっていたと思えるかもしれません。
自分にご褒美を上げてみて
実際に私はデイケアに通っていましたが、
意見が求められるプログラムや、SST、ミーティングなど苦手なプログラムがありました。
まず、一日出てみよう、感想を頑張ろう、書記だけでもやってみよう、
そうした日々を積み重ねて、今でも緊張や苦手なままのプログラムもありますが、週4日通えるようになって卒業することができました。
ご褒美には255円の音楽データ1曲や、ケーキを月1回くらいのペースで購入していました。
プログラムが終わった後、スタッフの方とお話をしたり、プログラムから満足感を得られるようになりました。
このことはこれからの就労・自立支援ひらくの訓練で苦手なものがある場合や、就職活動でうまくいかない場合のときにモチベーションを保ち続けることに繋がります。
そのために今、就労・自立支援ひらくでできることは、なるべくたくさんの通所の機会に挑戦してみることです。
この記事を書いたのは
内容:ひらくのメンバー「キキ」さん 編集:支援員 サムガリ
就労・自立支援ひらく
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