おはようございます。
自己分析が苦手で自分でシートに埋めるのがどうしても苦手だ
なかなか考えてもらちが明かない。。。
という方に向けた
面接対策をすることで結果的に自己分析にもなっている手法
をおつたえしたいと思います。
採用にかかる上で面接はほぼほぼ避けては通れないところであると思います。
面接質問で注意することとは?
・質問の意図や本質から逸れない
・面接態度(表情、視線、話し方、癖、身振り手振り、姿勢、抑揚、熱意)
・相手にわかるように伝え抜くこと
相手に自分の想いをわかりやすく伝える為に頭の中にある情報を整理してカスタマイズして伝えていかなければなりません。
相手にわかりやすく伝えるということは自分の情報も整理して推敲して処理していかなければなりません。
その時点である程度自己分析になるような気もしますね。
ということで、結果的に自己分析になりうるやり方をご提案いたします。
癖のある質問に答える練習
テンプレ的な質問に答えようしすぎると意外と気づきが少ないです。
志望動機や自己PR、長所短所などはしっかりと自己を見つめなおし探ることでわかってくるものなのでゼロから始めるいせか、ゼロから始めるとなると結構難しいものです。
あくまで自己分析、自分の気づきにしていくということを考えてみます。
変わった着眼点から己を考えることで気づかなかった自分の側面があるなんてこともあるかもです。
早速実践ということで
ひらくのビジネスマナー講座でも触れたのですが、以下の質問に答えてみてください。
①あなたは人からどんな人と言われることが多いですか
②あなたを動物に例えてください
③あなたを魚に例えてください
④あなたを車の部品に例えてください
⑤あなたを鳥に例えてください
⑥あなたを色に例えると何色ですか
⑦あなたらしさって何?
⑧ディズニーランドはなんであんなに人気だと思う?
⑨あなたは巨大化してゴジラと戦うこととなりました。あなたの戦法を教えてください。
⑩あなたが思う、愛と恋の定義は
⑪あなたが影響を受けた人はいますか
考えてみましたでしょうか。
スタッフはその時、あなたのその解答に対して、「なんで?」と理由をたくさん聞きます。
すると奥底にたたずんでいる、あなただけの価値観や大事にしているものなど
本当は自分はこう思っていることなどが見えてくるのではないでしょうか。
実際、メンバーさんみんなで考えてそれぞれ回答していただきましたが、
個性的で、その人らしいなという回答もあれば、意外な回答もあったりと
発見や気づきが多い時間となりました。
そして、変わった質問なので考えること自体新鮮で楽しい、という効果もあります。
ぜひやってみてはいかがでしょうか☆彡
まとめ
就労・自立支援ひらくでは、
自分の適職がわかっていて、ここを目指していきたい人もいれば
まだ、何に向いているのかわからない、
興味はあるけれども、まだその段階なのです
という方も多く、
就労移行支援ひらくに通所しながら
スタッフと相談して、
訓練を受けながら
実際にやってみて
自分の進みたい方向を探して、見つけていくことができます。
自分だけでは、難しい
自分だけでもいいけど、第三者からの意見や
自分のことを知っている人たちと相談しながら、力添えいただきながら
進めていきたい
少しでも関わって良かったと言ってもらえるように
一緒に進んでいきましょう!
それでは、また!
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ
就労・自立支援ひらく
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