【メンバーより】白黒つけないグレーゾーンは今の自分を受け入れること

 

目次

グレーゾーンとは

人の考えには白と黒の考え方があります。

たとえば、「書類作成が期限内にできた」が白の考えだとしたら

「書類作成で変換ミスがあり、他人に指摘され、うまくできなかった」という考えが黒だとします。

その中間の「書類作成で変換ミスはあったけど出来たこともあった」

という考え方をグレーゾーンと言います。

私はグレーゾーンとは自分と相手を比べるのではなく、

今の自分を受け入れることだと解釈しました。

 

グレーゾーンを考えたきっかけとは

親や主治医に「考えが極端すぎる。白黒つけすぎ」と言われたことです。

私には自分の考えが白黒しているという意味や考え方がわかりませんでした。

 

グレーゾーンについて意識したこと

まずは、その時に悩んでいることを誰かへ話すときに

自分の考えを話すように意識しました。

その時に主治医に「こういう考えもあるよ」とアドバイスをもらいながら

少しずつ理解していきました。

そのうちに、この考えは白黒はっきりした考えではないかと

自発的に振り返るようになりました。

 

グレーゾーンを意識した結果…!?

今でも落ち込んでいる時にグレーゾーンについて考えるとわからなく悩むことはあります。

しかし結論を出さず、「まぁ、いいっか」と自分を受け入れる考え方もできるようになってきました。

また自分だけが苦しんでいると思い込んでいましたが、

就労移行支援ひらくのスタッフの方に「他にも同じことで悩んでいる方がいるかもしれない」という言葉を聞いて気持ちが楽になりました。

 

まとめとこれから

これからも、今、自分が出来ることを繰り返しやっていき、新しい発見があったときには挑戦してみようと思います。

ぜひみなさん、一人で悩まないでほしいです。

気付かないうちに見守ってくれている人はいます。

 

 

 

この記事を書いたのは

メンバー 黒ぶち眼鏡 さん  編集:サムガリ

就労・自立支援ひらく

〒980-0801

宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18

ノースコアビル6F

☎022-725-7224

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この記事を書いた人

あなたの不安・悩みを真摯に向き合い、一緒に考るのが私達です。
「ひらく」に通うと、自分以外に自分の事を考えてくれる人が圧倒的に増えます。
社会人になると自分にアドバイスしてくれる人がいなくなりますから「ひらく」に通っている2年間は非常に貴重な時間となると思います。
就職支援はもちろんですが、これからの人生が良くなるよう向き合います。
考え方→発言→行動→習慣→性格→運命が変わるきっかけになると思います。

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