自己分析って何?
自己分析とは、読んで字のごとく「自分を分析すること」
自己分析をすることで、これまでの思い描いていた未来像が変わってきます。
自己分析は良いこと尽くし
①自分が安心して働ける職場には何を求めているのか分かる
自分が希望する働く条件と自分が長期的に働ける条件が合っているのかを知ることが出来ます。
自分の足るを知ることが出来ると働く事に対しての理想と現実が見えてきます。
目指す将来像が明確になります。
②自分が大切にしている(したい)信念や考えが分かる ※自分軸
自己分析では、これまでの経験を振り返る時間があります。
過去と向き合い自分が大切にしたい信念や考えが
どうして大切にしたいのか明確な理由が分かると
就活以外の場面でも、自分の考えをしっかりと持つことが出来ます。
③問題解決のヒントになる
自分の思考クセや自分では気付けなかった自分の言動に気付く事ができます。
過去や今抱えている悩みや不安が自分の思考クセに原因があるの?など
自己分析をすることで問題回避、解決策を考えることが出来るようになります。
就活での自己分析は「自分がどうして働きたいのか」動機が明確になり、
今後自分にとって必要なスキルや経験がなんなのか、
今、とるべき行動が見えてきます。
ひらくでの自己分析は難しそう~と、身構えなくても大丈夫
「難しそうだ~」「自分のことは自分が知っている。なんでやらなくちゃいけないの」
など、個々に思うことはあると思います。
ひらくで取り組んでいる自己分析は、
訓練時間すべてが自己分析に繋がっている為、身構える必要は特にありません。
①パソコン訓練でのインプットアウトプット
②豊富な内容の講座での他者との関り
③スタッフやメンバー間での他愛無い会話や定期面談、報連相
ひらく訓練、全てが自己分析につながる必要な時間です。
自己分析したら、後はどうするの?
①応募書類に使用
訓練や講座の様子、お話いただいた内容を基に
自分の望む働き方や体調の変化(※自分のストレスサイン)を探り
自分の説明書※(「ナビゲーションブック」「クライシスプラン」)
を作成します。
自分が望んでいる働き方を面接の場で説明することが出来るようになります。
②今後の人生の糧とする
・どんな時に自分が笑顔になれるのか
・どんな事に自信をもているのか
・嫌いだと思っていた自分に対する嫌悪感はどうしてあるのか
・自分のスキルの整理整頓
自己分析をすることで、ありのままの自分を受け入れることへの
抵抗感、恐怖などの気持ちから
受け入れた方がこれからの人生の過ごし方(未来像)が描ける!
と気持ちが楽になります。
【自己分析を受けた方の感想】
✔自分一人でやってきた自己分析では気付けませんでした
✔自分って、こんなところあるんですね、嬉しいです
✔自己分析をすすめていたら少し自分の考えが変わったなと感じました などなど。
まとめ
「自己分析」の時間は、自分の今の感情も大切にしてあげられる時間です。
今、この時間に感じている気持ちを大切にすることは、
未来の希望になります。