【障害者雇用】企業面接を受けてきた反省点まとめ~その②~

実体験面接の反省点

就労移行支援ひらくでは、企業に面接にいった際は後日

報告書を作成いただき、振り返りを実施しています。

 

メンバーさんの反省点や感想等を紹介していきます。

 

「実際の面接って生の感想や留意点ってどんなところだろう?」

「障害者雇用を進めている企業の留意点って?」

 

成功への糸口が見えてくるかもです!

 

第1弾はこちら

 

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それではいきましょう♪(*‘∀‘)♪(”ω”)ノ

 

目次

障害者採用企業面接反省点まとめ

面接反省点

‣面接官との距離があったので少し戸惑った/模擬面接を何回もやったことでできた回答があった

⇒練習を重ねたことでできたことも増えていますね。ひらくでは、相談室で何度も事前の面接対策をしています。

 

‣余計な話をたくさんした様な気がします/核心をつかれた時に目をそらしてしまいました。

⇒何か後ろめたい気持ちがあるとそらしてしまうということもありますよね…

 

‣面接練習では余計な一言が多かったので発言には気を付けるよう意識して臨み、面接官の質問に対して落ち着いて話せたのではと自負しております。

ですが、メモ帳を出さずに面接を行ってしまい、

私が質問したいことを伝えないまま終了してしまい、後で振り返ってみて後悔し、反省しております。

⇒面接練習の効果が出たことと、準備していたことがメモを忘れてしまうということも多いのではないかと思います。

 

‣当初は応募にあまり乗り気ではなかったが、

最終面接で動きやすい指示を出されている上長を拝見して

ご縁があれば入社したいと思えるくらいになったので、

選考が進むにつれて気持ちって変わるんだなぁと不思議な実感をした。

⇒面接の場では企業も選ぶ権利もありますけれども、受ける側本人もその応募フローの中でマッチングできそうかどうか確認できるポイントもありますね。

 

‣障がいに対する自己理解を深めておくとスムーズにやりとりができると思います。

⇒障害者雇用の採用を進める企業担当は、障がいについて質問はしてくると思います。自己理解、自身の障害特性を深められていることは大切なのですね。

 

‣接続語で正しい敬語を使えなかった。

つい熱が入ってしまい、「やっぱ」などの言葉を使ってしまったのは改善点です。

言葉遣いも大切な要因だと思うので意識する必要があります。

⇒土壇場でいつもの癖がでるなんてことも・・・

 

‣対話形式で進んだため、内容をあまり思い出せませんでした。

話ベースで進むため、かっちりした面接という雰囲気ではありませんでした。

持ち球はすべて出せないと思っていた方が懸命です。

自己分析、面接練習をこなせば一通り回答できますが、

初めての対話形式だと戸惑うと思います。

考えの軸はしっかりと自分の中で決めておくと良いです。

⇒100%出し切ることは難しいと思って臨むことや対話での面接形式での対応に戸惑うこともありますし、考えの軸をしっかりしておくことでどの形式にも対応できるようになるのではないでしょうか!

 

‣自分の強みよりも、自分が障がいでどういう困り方をしているのか、

障がいでどんな苦労をしてきたのかという部分を見られていたと思います。

弱い部分などを素直に話す姿勢を褒めていただいたので

しにくい失敗談も伝えていくことができました。

スムーズに整理して答えられたのは事前の面接練習の蓄積が大きかったと思います。

また、面接練習の後にやっている振り返りで、

自分の内面を深く分析したことも、相手が聞きたかったことを答えられるようになる良い訓練だったと感じました。

⇒何も言うことはありません(感涙

 

‣マスク越しでいつもより大きめではっきりと答えるように努めた

⇒コロナ禍ですと、マスクで表情が読めない分他の要素を強めるという考えにいたったことが素晴らしいですね!

 

‣緊張で頭が真っ白に近くなってしどろもどろにしか答えられませんでした。

障害特性の対処で服薬調整としか答えられず、

それも苦しそうに答えた記憶があります。

⇒緊張への対策/緊張することを見越した作成の立て方は大切、もしくは緊張を跳ね返すほどの事前の練習を重ねるとか…苦しまずに答えたいですね。

 

‣途中で質問の意図を間違えてしまい、何度か聞き返された為、気を付けたい

⇒相手の質問の意図に沿って答えることは大切ですね。キャッチボールしてたら急に的外れな方向にボールを投げてしまっては相手もびっくりします。

 

まとめ

面接反省点まとめ

就労・自立支援ひらくに通所されるメンバーさんは

すごく振り返ったときに反省や改善点について深く考えられています。

不採用が続くとやっぱり落ち込むなと言われても落ち込みはある程度あるだろうし

悔しい気持ちや様々な感情は生まれると思います。

 

それでも、繰り返していく中で新しい課題やできているという実感も同時に経験値として体の中にインプットされていきます。

 

サムガリをはじめひらくスタッフが本人のバックアップとその準備とその先のサポートをいたします!ので!!!

安心してくださいませ。

 

面接は大きな関門の一つかもしれませんが

練習を通して本番の準備と自己分析にもなります。

 

自信を持って就職活動を進めていきましょう!!!

 

それでは、また!!!

 

 

この記事を書いたのは

支援員:サムガリ

就労・自立支援ひらく

〒980-0801

宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18

ノースコアビル6F

☎022-725-7224

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

あなたの不安・悩みを真摯に向き合い、一緒に考るのが私達です。
「ひらく」に通うと、自分以外に自分の事を考えてくれる人が圧倒的に増えます。
社会人になると自分にアドバイスしてくれる人がいなくなりますから「ひらく」に通っている2年間は非常に貴重な時間となると思います。
就職支援はもちろんですが、これからの人生が良くなるよう向き合います。
考え方→発言→行動→習慣→性格→運命が変わるきっかけになると思います。

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