就労移行支援ひらくでは、企業に面接にいった際は後日
報告書を作成いただき、振り返りを実施しています。
障害者採用を行っている企業への面接
一般採用を行っている企業への面接
メンバーさんの反省点をまとめたものを紹介していきたいと思います。
実際の面接のどのようなところに留意して進めればよいか
成功への方法が見えてくるかもしれません。
それでは紹介していきます!!!!
企業面接反省点まとめ
緊張感が足りないのか、寝坊してしまったが何とか間に合った。
→寝坊は禁物ですね!
話終えてから礼をするなど、できていなかった
→分離礼を意識すると、落ち着いたふるまいに見えます
時間があったら面接対策をしっかり行ってから挑みたかった。
→事前の練習で対策できることはありそうですし、準備は大切かもです
最後の質問の時にもっと考えていきたい
→事前に聞いておきたいこと、面接時に気になったことなど、伝えて解決していくことも大切かもですね
最初名乗った時に笑顔が足りなかった点、全体的に硬い表情をしていたのではないかと思う。
→鏡に向かって笑顔の練習、表情筋をほぐしていくとまた変化がでるかもです。
適切な表現ができず無言の時間があった。
→考えたい場合は、一度「少し考えさせてください」などと一言伝えてみてもいいかもしれません。
笑顔は大切、詰まってもいいから答える姿勢を持てたと思う。
→姿勢、素晴らしいと思います。
少し前のめりになった。簡潔に話過ぎず、熱意をアピールできたしよどみなく話せた。
→自分の実感として評価できたんですね。!!!
緊張して頭真っ白の状態でしたが、練習したおかげでなんとか受け答えができました。
→練習したおかげ、練習することで伝えられることも増えるのでしょう。
職歴から「何ができるか、弱みは何か」を聞くのでなく、「なぜやめたのか」「現在は大丈夫なのか」というような、障害があっても現在安定した状態なのかということを確認されているように感じました。
→現在の状態
自分を良く見せようと頑張る部分と、本当のことを言わなくちゃという部分がせめぎあってしまい、言葉を探して詰まってしまうようなところがあります。もう少し、自分自身のことを文章にして、客観視した方がいいかもです。
→「嘘ではないこと」を伝えていく。
業務内容を細かいところまで理解しておらず、面接で聞かれた時にうまく答えられなかった。
→受ける際はしっかりとくまなく情報を得て臨みたいですよね。ちゃんと知らないのにうまく話せるかといえば、話せないですよね。
自分の強みは何で、どういうところで貢献できるかを完結に説明できるようにしておく必要があると感じた。
→客観視して、把握して適切に正しく相手に伝えられるとイメージさせられますよね
仕事の内容を説明してもらったら、思っていたより大変で、大丈夫かなと不安になり、自信のない態度が出てしまったので、気を付けたいと思います。
→求人票でざっくり書かれていて、実際聞いてみたら思ったより大変そう、そんなケースももちろんあると思います。嘘をつかず正直に態度に出たところは誠実さがうかがえます。
正直に答えた方が顔に出ると思うので舞い上がらないよう表現に気を付けながら、素直にありのままに解答するといいと思う。
→素直にありのままに表現に気を付けながら対応できるといいですね。
笑顔は大切。詰まってもいいから答える姿勢を持てたと思う。
→前向きな反省ですね!
会話がキャッチボールになるように答えられたいいと思います。
→対面なので、相手とのやり取り、意思疎通を図りながら臨む姿勢は大切ですね。
まとめ
良かった、悪しかったなど、
面接を終えて、反省点、感想など様々あります。
就労移行支援ひらくでは、面接対策として模擬面接も随時実施しています。
自分の想いをちゃんと伝える練習をして、自信を持って
就職活動を進めていきましょう!!
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ
就労・自立支援ひらく
〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18
ノースコアビル6F
☎022-725-7224