就労移行支援ひらくの
就労継続支援A型事業所にてつながった
メンバーさんの体験記になります。
就労継続支援A型事業所とは
企業等に就職が難しい方に対して、雇用契約に基づき、働く場を提供する事業所のことを言います。
就職しようと思った理由
私は入院と退院しての引きこもりを13年間繰り返していました。
両親が80歳を超えてさすがにこれではいけないと思い、実家を出て
グループホームに入所し、どうせなら就職して社会復帰しようと思い
就労移行支援に通うことにしました。
グループホームのみんなが通っている就労継続支援B型やデイケアよりかっこいいと思ったのも事実です。
就労継続支援A型に通うことにした理由
ひらくでのパソコンスキル学習に一年近く費やし、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)のExcel、Wordの資格も取得して
自信を持って就職活動に臨んだのですが、
9ヶ月間1社も書類選考すら通りませんでした。
自分なりに分析した結果、
就労空白期間が長かったこと等から
採用担当者に継続就労に疑問を持たれたのではないかと思いました。
就労継続支援A型で、2年程度勤務実績を作り、継続就労に耐えうることをアピールして一般就労を目指したいと思いました。
就労・自立支援ひらくの訓練内容
Word・Excel・PowerPointの学習とMOS対策
「事務作業実践ジム」「ほっと一息ビジネスマナー」「コミュニケーション」書く講座を受講しました。
ひらくでの思い出
生活支援員の塩崎直子さんには、消費生活全般に指導を頂き、
毎月かつかつだった家計にゆとりを持つことが出来ました。
それ以外でも、春先に一年目は入院したのに
二年目は入院せず訓練を継続できたのは、
親身になって相談に乗っていただいた賜物だと思っています。
就職活動での思い出とアドバイス
他の方がどんどん就職を決めていく中
取り残されていくようで焦りました。
自分には無理だとあきらめかけましたが、何かしら道は開けると思い
就労継続支援A型に進路を見出しました。
59歳でもなんとかなりました。
若い方はもっと大きな可能性があります。
諦めないでください。
就労・自立支援ひらくの詳しい就職実績はこちらから
この記事を書いたのは
著:ひらくのメンバー 百聞 さん 編集:サムガリ
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