就労移行支援ひらくです。
最近暖かくなってはきていますが、このご時世…
5日間の実習に向かわれているメンバーさんからは
報告のメールに
「今を楽しく」
とのお言葉をいただきました。
そうですね、今を楽しくできれば何も怖いことはないですよね。
ということで
本日は通所時、メンバーさんに試験的に
スーパーコミュニケーションツールである『ハングアウト』で就労・自立支援ひらく宛にチャットを送っていただきました。
ハングアウトって何?
Googleが提供しているコミュニケーションツールのことです。
Googleアカウントがあれば、Googleドライブやドキュメント、スプレッドシートなどと同じように無料での利用が可能です。
ところで、コミュニケーションツール??
コミュニケーションツールとは
意思疎通や情報共有を行う際に使用されるツールのことをいいます。
たとえば、
・Skype 氏
・ChatWork 氏
・Slack 氏
おなじみのところでいうと
・LINE 氏
もコミュニケーションツールになります。
ビジネスで情報共有ツールで使用することで生産性が上がる、業務効率が上がるなどメリットはとても多いです。
もちろん、在宅ワーク、クラウドソーシングなどでも案件によってはコミュニケーションツールを用いてクライアントさんとやり取りを行う、なんてことも多いです。
コミュニケーションツールがない時代は、友達を遊びに誘う際は直接友達の家にいかなければならなく、とても緊張していたこどもの頃を思い出します。
親が怖い友達とかは気軽に誘えなく、それでも遊びたいという想いからインターフォンをプッシュしたことを思い出します。
ハングアウトでできること
・一対一でテキストチャットが可能
直接文章のやり取りができます。
LINEのようなアイコン画面で、次々とリアルタイムでチャットができます。
・複数人でのグループチャットが可能
グループは150人まで参加できます。
150人が一気にチャットが始まったら、もう目で追えなそうです。
・ビデオ通話が可能
音声でのビデオでのやり取りが可能です。
直接お話したい時などは通話して話を進めます。
・複数人でのビデオ通話が可能
無料の場合は10人まで
優良の場合は25人まで同時通話が可能です。
若干他のコミュニケーションツールと比べると、処理能力が低い印象はありますが、それでも普通に会話する分には問題はありません。
・画像の添付が可能
画像の添付ができます。
・スタンプが押せる
かわいらしい多岐にわたるスタンプが押せます。わりと種類は豊富…
ハングアウトのサービスが終了??
そんな使い勝手の良いハングアウト氏ですが、
実はハングアウト自体は2020年6月にサポート終了予定とのことです。
厳密には終了ではなく
「ハングアウトChat」←(チャット特化型)と「ハングアウトMeet」←(ビデオ通話特化型)に分割されていくようです。
折角覚えたのに、なくなっちゃうんだ…と思いますが、どんどん使いやすいサービスに革新されていくと思うことにしましょう。
就労移行支援ひらくでもハングアウトやってみました
ひらくでは、通所したら個人用のGmail作成をお願いしています。
それもあって、ハングアウトでチャットを送るのは皆さん簡単なようでした。
個人個人のメンバーさんと少しチャットを繰り返していました。
まとめ
PCにはさまざまな未知なツールがたくさんあります。
メリットデメリットを考えて、抵抗なく新しいことも吸収していってもらえると
今後に役立つのかなぁと思います。
折角PCを使える世の中なのだから、知らないで終わるよりも活用できるツールはどんどん使って活用の幅を広げていきたいですね。
就職したら、企業毎で扱っているツールがあり、中には未知のものもある場合もあります。
その時に驚かずに、冷静に対応して使いこなせられると不自由ないと思います。
対応力を身に着けて、胸を張って長期就労目指していきましょう。
ご自宅でもできますけども、
ハングアウトを使ってみたい方はぜひ、就労移行支援ひらくへご見学ください。
それでは、また
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ
就労・自立支援ひらく
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