文章作成道場より、疲労やストレスへの対処法という題材でメンバーの「釜っ子ジロリアン」さんより作成いただきました。
私のストレスや疲労への対処法は主に2つあります。
それは、1つ目がサウナに通うこと
2つ目がラジオを聴くことです。
今回はこの2つを軸に私が実践しているストレスや疲労へのリフレッシュ方法を紹介していきます。
サウナで疲労やストレス、身も心も「ととのう」
私はサウナに通うようになってから1週間の疲れを次の週に持ち込むことが少なくなりました。
サウナは自分には合わないという方がいると思いますが、
そんな私も元々サウナに対しては苦手意識がありました。
暑い場所に長くいるのは無理だし、そこからすぐ水風呂に入るなんて心臓に悪影響がありそうで怖かったからです。
では、なぜサウナに興味を持ったのか
それは芸人たちがトークを行う某バラエティ番組を見たのがきっかけです。
忙しい人気の芸人がサウナで疲れを残さないようにしていたり、
水風呂が苦手だったけど、対処法を見つけた今、
水風呂が一番の楽しみでサウナに入っている人がいたり、
他の芸人も様々なサウナの魅力をたくさん話しているのです。
そんな人たちが揃って扱う言葉があります。
それは「ととのう」です。
「ととのう」とは最近サウナ活動、通称「サ活」をしている人たちにとっては馴染みのある言葉です。
サウナで汗を流して水風呂からあがった後、外気浴という外の空気にあたる時に起こる現象だといわれています。
その快感はもはや未知の領域でその「ととのう」という言葉に魅了された私はサウナへ足を運ぶことに決めました。
私が行くサウナは5段の階段状になっており、上に上がるほど室温は高く感じます。
これは暖かい空気は上昇する為です。
サウナ歴はビギナーである私は一番下にいます。
ここで注意しなきゃいけないこと、それは無理は禁物ということです。
タイマーは12分で1周する時計が設置されており、12分1セットが通例となっていますが、
私はもう限界だと思ったら無理せず部屋から出るようにしています。
リフレッシュの為に通っているのに我慢の練習のようになっては身体にも悪影響です。
その後はシャワーでかいた汗を流し水風呂に向かいます。
サウナでかいた汗のまま水風呂に入ることはサウナ界一番のタブーなので絶対にやめましょう。
水風呂に2分ほど浸かったら、外にある椅子に全身の力を抜いて座ります。
そうすると、体がフワッと浮き上がるような感覚になりとても気持ち良い気分の状態になるのです。
これが私が味わいたかった「ととのう」です。
私はこの快感を味わって以降、週に1回は通うことを決意し、ストレスや疲労感も少なくなりました。
睡眠の質も上がったような気がしています。
今の私はサウナを通して身も心も「ととのう」ことができているのかもしれないです。
ラジオはエネルギーを貰える、ストレス軽減につながる
次に紹介することは「ラジオを聴くこと」です。
ラジオといっても私が聴くのはニッポン放送で流れているオールナイトニッポンがほとんどです。
芸人、アイドル、アーティストがテレビやほかの媒体では聞けない話を
学校の休み時間に、隣で話をしているクラスメイトの話を盗み聞きしているような感覚で聴くのがたまらなく好きです。
落ち込んだとき、ストレスが溜まって気分が悪い時もラジオに何度も励まされました。
ラジオは場所を問わず、洗濯や掃除をしている時や買い物に向かう移動中など
何かをしている最中にでも笑いと元気を届けてくれるエンタメで
ある日突然全く知らない歌手の全く知らない曲に出会って
次の日からプレイリストに入れて夢中にさせる、テレビではありえないような出会いをプレゼントしてくれます。
そしてラジオを盛り上げるのは、話し手のメインパーソナリティだけではありません。
リアクションメールやネタメールを送ってくるハガキ職人と呼ばれるリスナー達です。
ラジオを聴いているという私と同じ立場であるにも関わらず、瞬時にボケたり、突っ込んだりする内容を送るそのリスナーはラジオ番組のフィクサー
影の立役者と言っても過言ではありません。
違うラジオを聴いている最中に
あっ、このラジオネームきいたことあるぞとなると
顔も名前も知らないのに自然と仲間意識を感じてしまいます。
コロナ禍で体調w億図示、家にこもりきりになってしまった時
当時の上司が教えてくれたのがラジオでした。
誰とも話せず孤独感にやられていた時も元気と笑いをくれたのは
ラジオのMCとその同じラジオを聴いているどこの誰かもわからないリスナー達でした。
ラジオはまだまだサブカルでどこがおもしろいの?とか
勧めてもなかなか聞いてもらえないことが多いですが、私にとってのラジオはストレスを軽減させる生活に欠かせないものです。
以上の2つが私の実践しているストレスや疲労への対処法です。
どちらもこれからも続けていきたいし、私を支えてくれる大切な存在なのです。
この記事を書いたのは
内容:ひらくのメンバー「釜っ子ジロリアン」さん
編集:支援員サムガリ
就労・自立支援ひらく
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