自己管理に課題を抱えている方が少なくない。
所内でメンバーさん、職員にて自己管理についてのアンケートを取りました!!
自己管理に課題を抱えている方
他の人はどのように自己管理を行っているのか、ヒントになれば幸いです。
あなたが取り組んでいる自己管理法
1位
睡眠・生活時間の記録付け 9人
2位
運動・リラクゼーション 7人
3位
アプリ・ツールを使う 6人
4位
起床・睡眠時間を一定にする 5人
記録付けという形で生活の管理が一番多いという結果。
あとは、運動やツールの使用、睡眠リズムを一定にするという結果が出ました。
どんな運動・リラクゼーションがあるの?
・湯舟に浸かって、身体を温める
・一日、○○歩くらい歩く
・白湯・ホットミルクを飲む
・スクワット・骨盤底筋運動
自己管理に使われているツール・アプリ
・Google Nest
Googleアシスタントを起動して天気やニュースを調べたり、テレビや家電を操作するなど、日常生活のあらゆる面をサポートしてくれます。
引用元はこちら
タイマーやアラームなどで、自分の作業を管理できることや
天気情報やカレンダー、交通状況などを利用して一日の予定を立てることもできます。
そのほかにも生活に役立つ機能が豊富です。
・ヘルスケア
iPhoneの標準搭載アプリで「健康管理」できるアプリです。
以下参考サイトになります。
https://time-space.kddi.com/it-technology/20190502/2642
①歩数計の役割をしてくれている(歩数管理)
②睡眠管理ができる
設定した時刻にアラームならせる。加えて、睡眠時間を毎日記録ができて自分の睡眠サイクルを確認することができるようです。すごい…(3点リーダー)
③マインドフルネスもあるそう
瞑想した時間を記録できたりするという素晴らしい機能もあります。
④栄養管理
食べた食事や食材を入力することで摂取した栄養素を把握できるようです。
・スマートプラグ
接続した家電などをIot化する機器で、スマホアプリから通信が可能になるツールです。
・スマートスピーカー
話しかけることでいろんなアクションをしてくれるものです。
「アレクサ、今日の天気は」
・スマートウォッチ
腕時計型で健康管理などが出来る機能がある電子機器になります。
・頭痛ダイアリー
痛みの程度や持続時間、日常生活への影響、薬の使用状況、吐き気といった頭痛に伴う症状のほか、月経、ストレス、寝不足や寝過ぎ、悪天候など、片頭痛を引き起こす要因と考えられる出来事を自ら記録します。
印象サイトはこちら
・Notion
メモ作成や作業管理の為のメモのアプリケーションになります。
これを活用して、自分のタスク管理など可視化しているということですね。
・Googleタイムライン
自分の毎日の行動履歴をアプリ内で確認することができる機能です。
どこに行ったか、どのくらい時間がかかったか、確認することができます。
昔では考えられないほどに、ツールが増えましたよね。
アンケートを取ってみて、これほどまでに工夫して管理できるツールが増えたということは驚愕にして強烈です。
うまく自分に合った、ニーズにあったツールを活用していけるのが理想ですね。
他の具体的な自己管理法
・金銭管理表をつける
・物の置く場所を大体決めている
・大事なものは常に携帯する
・頑張りすぎない
・休肝日をつくる
・休日は出掛ける予定を作る
・1日1回美容に関する行動をとる
・ある程度、家事を行う時間を決めている
・休日も週末も生活リズムを守る
・動画を観る時は時間を決める
自己管理についての悩み/解決したいこと
1位
睡眠関連・夜更かし 8人
2位
お酒・喫煙・食生活 6人
3位
先延ばし・忘れ物がある 5人
4位
朝が苦手 2人
うなづける結果だなぁと思います。うむむ。
試してみたい自己管理の解決策
・色々な情報を入れすぎない(忘れ物)
・布団の中で考えごとをしない(夜更かし)
・関わる人を増やす(時間管理)
・就寝前はブルーライトを観ない(夜更かし)
・「お酒は飲まないのが当たり前」という認知に切り替える(飲酒習慣)
・朝の楽しみを見つける(朝が苦手)
・なりたい未来像を具体的にイメージする
・関連動画を追わない(時間管理)
まとめ
手っ取り早く見たい方はこちらをご覧くださいませ。
こちらはひらくのメンバーさんに集計と上記の掲示ポスターを作成いただきました!
自己管理は働いても永久につきまとう生涯の課題だったりします。
「ついやってしまう」
「やめられない」
ということに関してどのようにアプローチしていくのか
具体的な方法はないのか。
課題意識を持つだけでも大切だと思います。
とはいうものの、思うは易し、行うが難し。
~したいと思うけど、なかなかできないから困っているんだ!となります。
根性論でどうにかなっているならどうにかなっている!と心の中で思うこともあると思います。
それでも周りの人が同じように抱えていることがある、情報があることに触れるだけでも、変わるきっかけがあるのではないかなと思います。
変わりたいという想いが大切。
少しでも目を向けるきっかけになれば幸いです(‘◇’)ゞ
就労・自立支援ひらくでは、講座内や普段の生活支援の中で
それぞれの課題と向き合い、どう立ち向かっていったらよいのか
一歩ずつ進めていけると嬉しいですよね。
日進月歩、0から100を目指さず、0から10、10から20と刻んでいきましょう!!
まとめてくれた元メンバーさんありがとうございました。
きっと新天地でも自己管理きっちりしているとお祈りしています!
それでは、また!
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ アンケート集計/掲示物作成:メンバーTさん
就労・自立支援ひらく
〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18
ノースコアビル6F
☎022-725-7224