仙台市にある就労移行支援ひらくでは
IT・PC・Webスキルを身に付ける訓練を実施しています。
その最終目的は「就労」を目指すため☆彡
個別ブースでの訓練の他にも、集合訓練を数多く実施しています。
それは個別での訓練以外にも、身に付けてほしいスキルがあるからというひらくからの想いを込めてであります。
障害を持っているからこそ、それを前向きにとらえて自身の働き方、
もっと生きやすい方法をメンバーさん同士で一緒に考えて、スタッフとやり取りしながら見出していきます。
※集合訓練は強制での参加ではないので、通所したら、必ずやらないといけないというわけではございませんのでご承知を…まずは自分のペースでやれることを一つずつ本人のスピード感に合わせてやっていきますので安心ください。
訓練や支援内容はこちらのページでもご紹介しております。
今回は、週1回水曜日に実施している
チームワークトレーニングについて!
ひらくでしかやっていないチームワークトレーニングとは
内容)
話し合い、資料作成、創作、ボードゲーム
複数人での作業やグループディスカッションを行います。
複数人の中にいること自体が、あぁ、しんどい…
と感じていた方も参加できるような講座内容を考えております。
そして他と違うのは、当日の参加者を見て、その日の講座内容を決めています。
ビジネスマナーのように、パターンが決まっている、答えがわかっているものもありますが、
人と関わる、人と協力することで得る経験は、言い過ぎかもしれませんが
人生の宝になります。
人との関わりが苦手な方も、一歩踏み出してやってみることで何か大きく考えや気づきが増えてくると思います。
はじめから講座内容を用意していないの?
そうなんです。
一つは適度な緊張感の創出の為でもあります。
参加してから伝えられる内容を取り組むことに緊張(できるかしら?)があります。
ストレスマネジメントにも通じますが、それだとしんどい…と思うような方でも安心してください。
当日の参加者の様子を見てから、講座内容を決めますから、
できない内容ではありません!
人との関わりは自分の心の成長につながります
たとえば、仕事失敗をして上司に怒られました。
失敗をした後にとる言動で、その後の自分の職場環境は良くも悪くも変わります。
人によって同じことをしても、うまくいかないなという場面あると思います。
一体どのような言動が正解だったのか、間違いだったのかは
経験を積み重ねることで悩んで考えて対応をしていくものです。
人と関わることで、自身の心の成長しいては、職場でのより自分が働きやすい、そして相手も一緒に働いていて心地良い、
みんながハッピーになりましょう!
自分の意見を伝え、相手の意見を受け入れるスキルが身に付きます
生活をする上で困っていることや不安な気持ちを相手に伝えることができると、
生活は豊かになるわけではありません。
伝えた気持ちに対し、相手の意見を受け入れられるか、対応できるかで豊かになるかの分か道になります。
話すスキルもそうですが、聞くスキルがあると、自分の味方が増え生活が豊かになると思います。
まとめ
働く力として、一人だけで働くということは多くありません。
自分の味方が増えれば増えるほど生活や、企業での生活が豊かになります。
精神障害(うつ病、統合失調症、不安障害、パニック障害)を持っている方だと、どうしても人の場に出るのが苦手、つらいという方もひらくには多いです。
できるところからで大丈夫です。
負担のないハードルから“チームワークトレーニング”
ひらくで実施しております‼
いつでもひらくは「やってみたい」「こうなりたい」方の力になりますので
障害を持っていても少し工夫するだけで見方も変わるし、味方も増えます!
お気軽にご連絡ください(‘◇’)ゞ
それでは、また!
この記事を書いたのは
支援員:サムガリ
就労・自立支援ひらく
〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18
ノースコアビル6F
☎022-725-7224