「就労・自立支援ひらく」は宮城県仙台市の福祉サービス「就労移行支援」という障碍者の就活を支援する事業を行い今年で5年目(2020年)になります。
一人での就活は心が折れます
就活中は精神的にとてもつらい時期です。
何社が不採用が続くと「自分を否定された気持ち」になり、自信を無くしてしまいます。
自信をなくすと「自己肯定感」が低くなり、「行動する力」が弱くなります。
ストレスを多く感じると「視野が狭くなり」自分の特性や症状、体力に合わない会社選びをしてしまい、
ミスマッチが生まれます。
ひらくの就活支援は
- 視野、思考が狭くなっている人には「会社選び」「求人票の見方」をアドバイス
- 「自己肯定感」下がっている人には「自分の良い所」「強味を認識する」等「認知行動療法のワーク」
就職してもすぐ仕事を辞めてしまうのはなんで?職場継続が難しい方へ
障碍者の就職で6か月以内に仕事を辞めてしまう人は25%います。
せっかく、履歴書を書き、頑張って面接をして、やっと受かった会社なのに、なぜ?すぐに辞めてしまうのか?
辞めてしまうとまた「経済的に=お金に困る事」になります。
6か月続かいない人には共通点があります。
- 障害特性、症状、病状、体力、精神力、技術の「自己理解」が浅い為の職場選定ミス
- 認知のゆがみの為、物事のとらえ方、考え方が極端で対人関係で悩み、ストレスで悩む
うつ傾向になると思考が狭くなり、自分一人では気づけないことが多くなります。
そんな時、ひらくの6人の支援員がいると、「就活のプロのアドバイス」を聞くことができます。
継続して働ける為の心と体の支援、障碍者の職業訓練とは?
悩み事の分析からすべてが始まります。
これを見ているあなたの悩みは「仕事について」だと思います。
- 仕事探し→自分に合う仕事が分からない
- 面接→書類審査、面接でいつも不採用・・・なんで・・・
- 就職→すぐに受かるがすぐに仕事に行けなくなる
- 仕事継続→最初は耐えているが、1年位で毎回潰れてしまう
- 収入の安定→仕事継続ができないので収入がいつも不安定で親や国か援助を受けている
原因の改善提案
私は長年支援してきて「知らない事」にあると分析しました。
「知らない事」=「聞いた事もない事」
「知らない事」を知る為に必要なのは「教育」です。
社会人になるまでに受ける教育とは?
①家庭で親からの教育=倫理、価値観
②学校で受ける教育=義務教育は基礎教育、高校、専門学校、大学=専門分野の教育で
ビジネスの教育を受ける機会がありません。
だから「知らない」のです。
現状では「知らない事」を「知らない」状態だと思われます。
就労移行支援に通いたいと思う悩みは何でしょうか?
- 一人で就活したが不採用ばかり=働く
- 長らく働いていないので働けるためにリハビリしたい=働く
- 就職できても数か月で離職してしまう=働く
なぜ?働くのでしょうか?
- 社会に参加してお給料を貰い経済的に自立したい
要素的には「お金を得たい」という動機が大きいです。
今、あなたが困っていることは何か??
社会人になるということは、働いて収入を得て経済的、精神的に自立する事です。
働くとは、会社に雇用して頂き労働対価を給料として貰う事です。
会社とは公務員をのぞき、民間会社です。
民間会社とは=ビジネス集団です。
ということは、職場での悩みとはビジネスシーンでの悩みなのです。
なぜ?悩むのか?
答えは「ビジネス」の事をまったく知らないからです。
「ビジネス」の事を教えて貰う機会がないからなのです。
ここで「ビジネス」とは何か?を考えてみましょう。
世界は「お金」を中心に動いています。
ということは、
お金→ビジネス→会社→労働
密接に繋がっています。
ビジネスシーン=会社を理解することによ「悩み」が圧倒的に少なくなります。
「悩み」が少なくなると、「自滅」することなく、継続して働く事ができ、収入=お金が安定して人生が変わります。
ひらくの「生活支援」とは「ビジネスシーンで長く働けるようになる為に」=長く働けると「あなたの人生を変えるきっかけ」になる支援なのです。
あなたの人生を変える支援とは?
ビジネス=働くには成功する方法論があります。
ビジネス=働くでの長期的成功は「お金に困らなくなる」という人生において大事な部分の悩みが少なくなります。
「ストレスフリーに継続就労する為に必要な哲学」をひらくでは「生活支援」として行っています。
日本中探してもこの支援はひらくでしか受けられない支援です。
支援というよりは「コーチング」かもしれません。
最初に行うことは
人生の「理」(ことわり)を知る
考え方を学ぶ
- 生きづらい考え方を辞める→認知行動療法
- 自分では気づいていない心理的盲点スコトーマとは?
- 返報性の法則とは?
- 自分を変える自己暗示とは?
- 脳科学、言霊の力とは?
- 目標を達成する為には?
- 自分に自身がない人が自己肯定感を高める方法
認知→思考→行動でどんどん人生は良くなります。
心配、不安にならなくて大丈夫です。
ひらくに通所する期間は「働く為のリハビリ」と考え
一緒に頑張りましょう!
相談は随時承っています。
お気軽にご相談下さい。
事業所長 塩崎より