事業所長の塩崎です。
今年の3月にひらくの支援員に対して「健康宣言」なる取り組みをしました。
はじめた理由は
- 2018年の10月に突然「小腸が炎症して腫れる」症状で緊急入院
- 事業所長の私の健康診断結果が悪く、保健師さんの指導が入ったこと
- 私を含めて支援員の中に前年度の健康診断より体重が大幅に増えている現状が見られたこと
私は思いました・・・・
- ますは社長である私が健康でないと、私を信じてついてきてくれている支援員(従業員)を路頭に迷わせてはいけない。
- メンバーさん(利用者さん)の心と身体の健康を支援する仕事の支援員が不健康ではいけない
- 支援員(従業員)の心と身体の健康を守るのは社長である私の使命である
と思いました。
これを機会に会社全体で「健康を意識する宣言」の会議を行いました。
会議で話し合ったこと
- 食事後に歯磨きをする=健康は歯から
- 健康診断書を元に個別面談をする
- 運動不足解消の為、ウォーキングを推奨する
それから6か月、ほどんどの方が体重が前年度の健康診断より減り、1番ダイエットに成功した方はなんと6kgも痩せる事に成功しました。
私は3kgほどですが痩せる事ができました。
- 休肝日を作り毎日大量に飲んでいたお酒を減らす
- 暴食しない
- 脂肪分が低い食品を選ぶ、鶏むね肉、チーズは極力食べない
- お昼は野菜多めのスープにしてカロリー摂取を減らす
- 通勤で歩く
今回感じたことは
意識して行動すれば習慣化して「目標」を達成できる
ということを改めて感じました。
人は体が疲れるとストレスを強く感じて心が弱ります。
逆を言うと
体が不調だと、心も不調になります。
ひらくの支援で言うと「生活習慣」=「生活訓練」です。
- まずは面談をして問題=なりたい自分の姿を話し合う
私はこの「話し合う」が凄く大切な事だと考えます。
「話す」事で「考え=脳が整理」されて、
一人では気づかなったこと、少しに気なっていたが黙殺していたことを
「意識」することにより、アンテナが立ち情報が多く入るからです。
そして成果を出すには「なりたい自分の姿になる為の行動」をしなければ変わることができません。
一人では「行動」できなくても「支えてくれる人」がいれば「行動」するモチベーションになります。
ひらくの支援って「支えてくれる人」=「一緒に自分の事を考えてくれる人」がいて、
自信がなくて、不安で怖くて、行動できないこともできるようになるのかなって思いました。
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