自信がなくても大丈夫。相手の信頼を勝ち取る5つの約束事~就労継続へのヒント~

 

社内の方への信頼を勝ち取り、人間関係が円滑に進む為にはどうすればよいのでしょう…

充実感、信頼を得られると自信がわいてきます!

 

上手な社内の上司との付き合い方を考えていきましょう。

約束が守れない

⇒信頼ができない…

 

礼儀が守れない

⇒常識がないなぁ・・・

 

公私のけじめがない

⇒いい加減な人だなぁ…

と、このように思われてしまうとなかなかうまく回りにくくなりますよね。

 

働くビジネスパーソンとしての心構えは障害をお持ちの方、持っていない方も同じだと思います。

 

5つの約束事をお伝えしていきたいと思います。

 

 

目次

信頼を勝ち取るその1.約束は守る

信頼は約束を守ることによって築き上げられていくものです。

 

たとえば、仕事の締め切りを守らない、会社の規則を守らない、待ち合わせの時間に遅れるといったことが度重なると、いい加減な人ね!と思われるようになってしまいます。

 

指切りげんまん…と昔から契りを結ぶ風習がありましたが

約束したことは守ろう!という意識は、就労においてすごく大事なことだと思います。

逆に安請け合いしてしまい、タスク負荷になってしまい、約束を守れない場合もあるかもしれません。

 

約束できないことはできないと、できることはしっかり約束して遂行するように心がけていきましょう。

 

信頼を勝ち取るその2.上下の基本を守る

親しみやすさと慣れ慣れしさは違います。

ビジネスシーンでの上下関係の基本は言葉遣いや態度に現れます。

「親しき仲でも礼儀あり」

 

礼儀や敬意が感じられない言葉遣いや態度にも気を付けましょう。

根幹に誰に対してもリスペクトの気持ちを持って物事にあたることで

その思考が行動を変え、その行動が相手の印象に届き、相手の印象が、行動に現れるはずです。

 

信頼を勝ち取るその3.公私混同しない

勤務中に私用で長電話をしたり、会社の備品を私物化するような公私のけじめがついていない行動は、信頼を失うばかりではなく、「大丈夫かな?」と思われてしまいます。

ちょっとだけならいいかというそのちょっとを気にして、

けじめのある勤務を心がけましょう。

 

信頼を勝ち取るその4.双方向のコミュニケーションを心がける

声をかけてくれるのを待つだけではなく、

自ら歩み寄って働きかけていく姿勢が大切です。

会話をしなければいけないのかとハードルが高く思われる方多いですが、

自分からガンガンゴリゴリグリグリコミュニケーションは取る必要はあまりないと思います。

 

はじめたては、業務上で必要だと思われる報告や連絡、質問や相談などを自発的に働きかけていく心がけが大切です。

 

信頼を勝ち取るその5.責任逃れをしない

 

遅刻を天候のせいにしたり、だれかのせいにしたり、

仕事のミスを同僚や上司の説明不足にする人は信頼を少しばかりやりづらいなぁと思われていまいかねません。

 

素直に非があったところは認め、その失敗を次の仕事に活かせる人は成長が早く、人望も厚くなると思います。

素直さ、なのでしょうか。

 

それでもあまり自分で抱え込みすぎず、

失敗してもガス抜きや前向きにとらえていけると精神衛生上はよさそうです。

 

こんな社員は好かれる

  1. あいさつができる
  2. 報告連絡相談が適宜ある
  3. 時間を守る
  4. 笑顔や愛想がある
  5. 目上の人に敬語を使える
  6. 空返事をしない
  7. 勝手に行動しない
  8. 仕事に意欲がある、ただいるだけになっていない
  9. 口先も行動も伴っている

 

まとめ

こうビジネスマナー的な考え方って

わかっているけれど、実際どうなの?みたいな

自分に当てはまる環境ではないし…

本当に相手の人が○○で…

など素直に受け入れることが難しい方も中にはいるかもしれません。

 

それでも、仕事の取り組み方や姿勢って根本は同じで

 

思いやり

 

だと私は思います。

上記で説明したことは

身に付ける為に長期間必要かと言われれば、すぐ意識できることだと思います。

 

そして、困っている方は、それをただ知らなかっただけという方が多いなぁと感じております。

 

すぐに意識できて改善できることはどんどん知って、改善していく

そしてそれでも難しい場合は

少しずつ訓練して慣れていくことが大切なのだと思います。

 

就労移行支援ひらくでは

ビジネスシーンでの大切な心構え、そしてそもそも知らなくて困ってしまうことを知る為の訓練、面談、講座を通して

 

その方に合わせた速度で就労という目標

就労した後も継続して働いていく為の準備をしていきます。

 

いま、自信がなくても大丈夫です。

 

就労移行支援ひらくに入る前は自信がなかったけども、

就労が決まって障害者雇用で働くことが決まって、卒業するころには

自信が備わっています。

 

こ○もチャレ○ジみたいなふれこみですが

 

ぜひ、一度、お気軽にお問合せください。

 

それでは、また!

 

 

この記事を書いたのは

支援員:サムガリ

就労・自立支援ひらく

〒980-0801

宮城県仙台市青葉区木町通2-1-18

ノースコアビル6F

☎022-725-7224

 

 

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この記事を書いた人

あなたの不安・悩みを真摯に向き合い、一緒に考るのが私達です。
「ひらく」に通うと、自分以外に自分の事を考えてくれる人が圧倒的に増えます。
社会人になると自分にアドバイスしてくれる人がいなくなりますから「ひらく」に通っている2年間は非常に貴重な時間となると思います。
就職支援はもちろんですが、これからの人生が良くなるよう向き合います。
考え方→発言→行動→習慣→性格→運命が変わるきっかけになると思います。

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